教員紹介

教員紹介

樋口直宏 (ひぐち なおひろ)

専門研究領域 教育方法学
役職 准教授
取得学位 修士(教育学)
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経歴

1995年 筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学
1995年~1996年 筑波大学教育学系(準研究員・助手)
1996年~2009年 立正大学文学部・心理学部(講師・助教授・准教授)
2009年~現在 筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授

研究分野

1. 授業分析並びに教師の意思決定に関する研究
2. 批判的思考教育に関する研究
3. 小中一貫教育に関する研究

研究テーマの概要

批判的思考(Critical Thinking)とは、他者(あるいは自ら)の主張や思考過程について矛盾点を明らかにするとともに、すじみちに沿った結論や意見を導き出す思考のことをいう。しかしながら、「批判」という言葉が他者を攻撃するという意味で使われることもあり、その概念が誤解される場合もある。そこで、概念を整理するとともに、アメリカにおける思考教授の教材やカリキュラムについての分析を行っている。そのうえで、批判的思考力を育成するための単元を開発して、小・中学校において授業を実践した。さらに、批判的思考を評価するためのテストを試行して、児童・生徒がどのように思考しているかについても分析している。なおこの他に、「小中一貫教育における4-3-2学年制が児童生徒の学力・態度形成に及ぼす影響」(科学研究費研究)をはじめ、小中一貫教育に関するテーマにも取り組んでいる。

主要著書論文

『実践に活かす教育課程論・教育方法論』(共編著)(学事出版,2002)
『実践に活かす教育基礎論・教職論』(共編著)(学事出版,2003)
「総合学習における批判的思考力の評価 -総括テストの開発と試行-」(『教育目標・評価学会紀要』,第15号,2005)
「総合学習における児童の思考過程 -批判的思考の育成を目的とした授業の分析-」(『教育方法学研究』,第15集,2006)
「学校外部評価の方法と課題 -品川区の事例を中心に-」(『立正大学心理学研究所紀要』,第5号,2007)
「学力概念における身体の位置」(『立正大学人文科学研究所年報』,別冊第17号,2009)
「中学校籍教員の小学生に対する授業の特質 -小中一貫校における事例分析-」. (落合一浩と共著,『筑波大学教育学系論集』,第35号,2011 )

所属学会 その他の研究活動

日本教育学会, 日本教育方法学会, 日本教育工学会
日本カリキュラム学会, 関東教育学会
品川区小中一貫教育推進委員会委員

担当授業

博士前期課程(教育学専攻):教育方法学特講
博士後期課程(学校教育学専攻):教育方法学研究法
修士課程(教育研究科):学習指導と授業
学群(人間学群教育学類):学習指導論、学習情報処理論
教職:教育内容・方法論Ⅱ

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