専攻の特色

教育学専攻は、これまで、5年一貫制の博士課程であった、人間総合科学研究科の教育学間連の博士課程を再編して、新たに設置された前期・後期区分制の博士課程の、博士前期課程です。

教育学研究には、多様化・複雑化する教育問題や現代社会が求める広範な教育的課題を、理論と実践の両側面から追求し、社会に貢献できることが、今、強く求められています。

本専攻では、こうした課題をふまえ、教育学研究に関する基礎的な学習、幅広い研究方法論の学習、そして、充実した研究指導の中で、国際的にも通用する教育学研究の力量を形成することを目的としています。また、そのために、研究者や院生間の知見の交流や、研究分野の枠を超えた研究指導体制の整備を積極的に行っています。

教育課程の特色

教育内容の特徴

専攻基礎科目:
基礎的な科目を「教育学セミナーⅠ~IV」として開講します。
専攻の研究分野の横断的な基本的テーマの教育を行います。
専攻共通科目:
研究方法論を広く学修する授業です。
教育学研究方法論A(文献研究)、教育学研究方法論B(実験・観察・フィールドワーク)などがその内容となります。
専門科目:
各専門研究分野に関する特講と演習を開講します。

研究指導体制の特徴

研究指導体制の特色としては、研究者や院生間の知見を交流するために、研究分野や研究コース内での研究会やゼミの枠を広げて、学際化しつつある研究者や院生の研究需要に応えられる指導体制を構築しています。

研究指導に当たっては、院生が所属する研究室の研究会・ゼミ等の年間指導計画を広く公表したり、関連する研究分野の研究者や院生が自由に参加することのできる体制を整えるなどの工夫を凝らしています。

また、修士号取得のために、研究指導体制の特色を生かしつつ、第2学年の6月と9月に中間指導会を実施して、院生の論文作成へのしっかりとしたサポートを提供しています。

取得できる学位

本専攻では、所定の単位修得し、修士論文を提出することで、修士号が取得できます。

取得できる教員免許状

本専攻の課程を修了することにより、中学校・高等学校教員及び養護教諭、栄養教諭の専修免許状を申請することができます。
申請できる学校種と教科についてはここを参照してください