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唐木清志

からき きよし / Kiyoshi Karaki

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役職教授
専門研究領域社会科教育学
取得学位博士(教育学)
E-maileducation-karaki [_] human.tsukuba.ac.jp
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個人ホームページ

経歴

1986/04-1990/03 新潟大学教育学部小学校教員養成課程
1990/04-1995/03 筑波大学大学院博士課程教育学研究科
1995/04-1996/03 静岡大学教育学部助手
1996/04-1999/03 静岡大学教育学部講師
1999/04-2003/12 静岡大学教育学部助教授
2003/12-2004/03 筑波大学教育学系講師
2004/04-2007/09 筑波大学大学院人間総合科学研究科講師
2007/10-2011/09 筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授
2011/10-2017/05 筑波大学人間系准教授
2017/06-現在   筑波大学人間系教授

研究分野

社会科教育、公民教育、サービス・ラーニング。

研究テーマの概要

一貫する研究テーマは、「社会参加」である。社会系教科(社会科/地理歴史科/公民科)を中心に、参加する市民をいかにしたら育成できるかについて、研究を進めている。以下、研究分野毎に、研究の概要を記す。

「社会科教育」では、授業づくりに関する研究を進めている。社会系教科は、小学校・中学校の社会科、高等学校の地理歴史科・公民科に分けられるが、その中では特に小学校と中学校を中心に、現場教員と協力しながら、単元開発や授業分析を行っている。問題解決学習を社会系教科にどう根付かせるかについて、強い関心を持っている。

「公民教育」では、中学校社会科の公民的分野、高等学校の公民科を中心に、シティズンシップ教育などの新しい教育領域について研究を進めている。現代社会における諸課題をどう教材化すべきか、18歳選挙権と関連する主権者教育はどうあるべきか、そして、高等学校公民科の「公共」はどう構成されるべきか、こういったことに関心がある。

「サービス・ラーニング」では、日米比較の視点から、研究を進めている。サービス・ラーニングは、1990年代より米国で盛んに導入されている教育方法で、教室における学習と社会における体験を統合することを目的としている。それは、参加する市民を育成する有効な一つの手立てである。小中高大の一貫性の枠組みから、研究を進めている。

主要著書・論文

《主要著書》
唐木清志編(2016)『「公民的資質」とは何か-社会科の過去・現在・未来を探る-』東洋館出版社
藤井聡・唐木清志編(2015)『防災まちづくり・くにづくり学習』悠光堂
唐木清志・岡田康孝・杉浦真理・川中大輔監修/J-CEF編(2015)『シティズンシップ教育で創る学校の未来』東洋館出版社
唐木清志・藤井聡編/交通エコロジー・モビリティ財団監修(2011)『モビリティ・マネジメント教育』東洋館出版社
唐木清志(2010)『アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニング』東信堂
唐木清志・西村公孝・藤原孝章(2010)『社会参画と社会科教育の創造』学文社
江口勇治・井田仁康・伊藤純郎・唐木清志編/谷川彰英監修(2010)『市民教育への改革』東京書籍
唐木清志(2008)『子どもの社会参加と社会科教育-日本型サービス・ラーニングの構想-』東洋館出版社

《主要論文》
唐木清志(2017)「社会科における主権者教育-政策に関する学習をどう構想するか-」日本教育学会『教育学研究』第84巻第2号、pp.155-167.
唐木清志・渥美利文(2016)「『現代社会の諸課題をとらえる枠組み』に基づく公民科授業づくりの方策-『「ルワンダ内戦」から人権・民族問題を考える』の授業分析を通して-」日本公民教育学会『公民教育研究』Voi.23、pp.1-16.
唐木清志(2015)「人口減少社会における社会科の役割-『社会的課題』『見方や考え方』『協同学習』の可能性-」日本社会科教育学会『社会科教育研究』No.125、pp.21-32.
唐木清志(2009)「社会科にサービス・ラーニングを導入する意義-”CiviConnections”における認識と実践の統合を手掛かりとして-」全国社会科教育学会『社会科研究』第70号、pp.31-40.
唐木清志・寺本誠(2007)「中学社会・公民的分野におけるサービス・ラーニング実践」中等社会科教育学会『中等社会科教育研究』第26号、pp.57-70.
唐木清志(2005)「学祭的サービス・ラーニング・プログラムにおける社会科の役割-”CityYouth”の分析を通して-」日本社会科教育学会『社会科教育研究』No.94、pp.1-14.
唐木清志(2005)「サービス・ラーニングにおける『リフレクション』の理論と方法-『サービス・ラーニングにおけるリフレクションのための実践者ガイド』を事例として-」日本公民教育学会『公民教育研究』Vol.12、pp.1-16.
唐木清志(2003)「社会科における『参加』の意義-『市民』育成を目指す社会科教育のあり方-」日本社会科教育学会『社会科教育研究 2002年度研究年報』、pp.22-36.
唐木清志(2002)「子どもの社会行動を支援するサービス・ラーニングの教授方略-ルイス(Barbara A. Lewis)の場合-」日本福祉教育・ボランティア学習学会『日本福祉教育・ボランティア学習学会年報』Vol.7、pp.244-264.
唐木清志(1999)「『サービス学習』における『統合』と『振り返り』の視点-ウェイズカ・ミドル・スクール『クリスマス・カロル』の分析を通して-」日本公民教育学会『公民教育研究』Vol.6、pp.51-66.
唐木清志(1994)「アメリカ社会科における『参加』学習論の展開-F.M.ニューマンの『参加』論を中心に-」日本社会科教育学会『社会科教育研究』No.71、pp.44-57.

所属学会、その他の研究活動

日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本公民教育学会、中等社会科教育学会、日本教育学会、日本カリキュラム学会、日本生活科・総合的学習教育学会、日本福祉教育・ボランティア学習学会、日本特別活動学会、日本NIE学会、筑波大学教育学会、National Council for the Social Sutdies(NCSS)、Internarional Association for Research on Service-Learning and Community Engagement(IARSLCE)

担当授業

学校教育学専攻(大学院博士後期課程):社会科教育学研究法
教育学専攻(大学院博士前期課程):社会科教育学演習
教育研究科(大学院修士課程):社会科教育学特講(公民)、社会科教育学実践演習(公民)、公民教育論、公民教育研究法、初等社会特論
教育学類(人間学群):社会認識教育論、初等教科教育法(社会)
全学教職:中等社会・公民科教育法、公民科(政治経済)指導法

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