学群長挨拶

ようこそ、人間学群HPへ。

 

新しい社会を創造する皆さんへ

人間学群は、人間と人間を取り巻く環境に関する幅広い興味と関心を基盤にしつつ、人間の発達や支援に関して科学的に分析・理解する態度と専門的な知識や技能を身につけ、これらの態度・知識・技能を活用し、人が抱える様々な問題へ主体的かつ創造的に対処することで、人間社会に広く貢献することができる人材を育成します。

人間学群は、1975年旧人間学類として設立され、2007年改変により現在の人間学群に至っています。1872年設立された師範学校設立時の「時代が必要とする人材養成の責務」を引き継ぎつつ、1975年人間学類の創設時に、先達が目指したものは、「未知なる人間の真の姿を科学的に追求し、人間の本性やそのあり方を学際的な広い視野から究明する学問」でした。その後、大学における組織やカリキュラムの変革と変貌が繰り広げられる中でも、人間を科学的に追求し、その本質を究明する人間学群の原点は、変わることはありませんでした。

人間学群は、現在、教育学、心理学、障害科学の3つの専門分野から展開されています。学類学群の45年の歴史の中で、その時代時代の使命と責任を果すべく、企業、行政、教育、福祉医療など、社会のあらゆる方面で活躍する大勢の人材を排出してきました。
現在社会は、第4次産業革命により展開される新しい社会(Society 5.0)へ突き進んでいます。大学においても、文系や理系を超えた学問領域の融合が行われ、人工知能を活用した教育と研究が展開されることが予想されています。人々にも創造的発想や柔軟な思考が一層求められるなど、社会が求める人材像も大きく変化しています。このような世界において、人間のあり方や生き様を問い続けることは、人間学群の社会的責務であり、人間学群が追い求める学問の原点といえます。人間学群は、これからの社会に生きる知識と思考を追い求める学問として大きな存在価値があります。

これまでの歴史に学びつつ、これからの共生社会を創造する人材を育てることに人間学群として社会的責務があると思っています。これから、社会を創造し牽引していく皆さん、是非人間学群で皆さんの感性を育て、知恵と発想力を鍛えてください。

人間学群棟で皆さんにお会いすることを心から楽しみにしています!

人間学群長 鄭 仁豪