人間学群のコア科目とサービス・ラーニング

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人間学群には,ボランティア活動に関心を持った学生がたくさんいます。また,サービス・ラーニングについて学ぶ中で,われわれは人間学群の教育課程にサービス・ラーニングを導入することは,学生の教室における学びを深めるためにも有効であると考えるに至りました。こうして生まれたのが,人間学群のコア科目にサービス・ラーニングを導入するという発想です。

1.人間学群のコア科目

人間学群は,教育学類・心理学類・障害科学類の三つの学類より構成されます。そして,この三つの学類に所属する学生が共通に履修できる科目を「学群共通科目」と呼んでいます。また,それらの科目は人間学群のコア(中核)をなす科目であるために,「学群コア科目」と言い換えられることもあります。

現在,学群コア科目には次のようなものがあります。

  • 「教育学 I ・ II 」「心理学 I ・ II 」「障害科学 I ・ II 」
  • 「キャリアデザイン入門」「キャリアデザイン自由研究」
  • 「国際教育協力論」「国際教育協力実習」
  • 「人間フィールドワーク I 」「人間フィールドワーク II 」「人間フィールドワーク III 」

これらの科目の中でサービス・ラーニングと特に関係が深いと思われるものは,「国際教育協力論」「国際教育協力実習」と「人間フィールドワーク I 」「人間フィールドワーク II 」「人間フィールドワーク III 」の二つの科目群です。

2.人間学群のコア科目とサービス・ラーニング

「国際教育協力論」「国際教育協力実習」と「人間フィールドワーク I 」「人間フィールドワーク II 」「人間フィールドワーク III 」はそれぞれ,次のような授業内容で実施されています。

国際教育協力論

タイでの日本語教員の補助として,2ヵ月ほどの派遣を目的として,そのための講義を行う。

国際教育協力実習

「国際協力協力論」を受講した学生を実際にタイへ派遣し,日本語教師の補助にあたらせる。なお,旅費(往復の航空運賃)等は自己負担とする。派遣は7~9月,11月~1月,1~3月の3期に分け,それぞれ3名ずつ派遣する。

人間フィールドワーク I ・ II

個人が参加しているボランティア活動を単位化する。ここでいうボランティア活動の条件は,社会的に認知されているボランティア団体の一員として活動する,報酬は受けない,社会奉仕であることなどである。準備期間を含めないで30時間以上の活動を対象とする。ボランティア団体の責任者によるサインや評価を必要とする。
※「人間フィールドワーク I 」は1年生を対象に,そして,「人間フィールドワーク II 」は2年生を,「人間フィールドワーク III 」は3年生をそれぞれ対象とした授業です。

人間学群では,「国際教育協力論」「国際教育協力実習」を国際サービス・ラーニングに関する授業,「人間フィールドワーク I 」「人間フィールドワーク II 」「人間フィールドワーク III 」を地域サービス・ラーニングに関する授業と位置付けています。国際と地域,両面にわたってサービス・ラーニングを展開することで,人間学群のコア科目はサービス・ラーニングとの関係性を深めています。

すでに数名の学生がこれらの授業を履修しました。履修した学生の多くは,現場で多くのことを学びました。ぜひ,学生の体験談をお聞きください。

サービス・ラーニングに関する学生の体験談はこちら

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