教育プロジェクトとしての取り組み(2008年度)

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学内における先駆的な取り組み調査

「筑波大学新聞」を主たる分析対象として、われわれは筑波大学内で実施されている「サービス・ラーニング的」な実践をまとめてみました。次の表をご覧ください。この表から、学生による現場体験を重視する傾向は、人間学群に限らず、あらゆる学群・研究科(大学院)等に及んでいることを理解していただけると思います。

  取組の名称 取組の内容 連絡先,
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1 筑波大学トイレットペーパーの企画 広報戦略室開設の特設自由科目「筑波大学を創る」を受講した学生が企画.薄い緑色の紙いっぱいに,緑のインクで大学の施設紹介,噂,階段などが載っているトイレットペーパーを製作.UTショップの新製品に. 筑波大学新聞272号
2 学生支援GP「共創的コミュニティ形成による学生支援
ー学生・教職員が一体となった新たな自主的活動の創成(つくばアクションプロジェクトT-ACT)ー
文科省の「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP平成20~23年度)」に採択.学生と教職員によるネットワークを形成し,それを土台に学生が主体的に行っている活動を支援. スチューデントプラザ
筑波大学新聞271号
3 医学類における「クリニカル・クラークシップ」 医学類では少人数教育(テュートリアル教育)に加えて,実習を重視.他大学より半年早く,4年次の2学期から病院実習を開始し,実践的に仕事をしながら学ぶ(クリニカル・クラークシップ). 医学類
筑波大学新聞271号
4 夏休み遊学サミット(2008年8月1日) 学生と一般市民の交流の場を創ることを目的とした,学生団体「賢謙楽学(けんけんがくがく)によるイベント.日本看護学教育学会第18回学術集会のプレイベントとして開催.蹴球部によるフットサル教室,再生はがきを作る工作教室,南極観測員による講演などが行われた. 学生団体「賢謙楽学」
筑波大学新聞271号
5 国立科学博物館の「サイエンスコミュニケーター養成実践講座」におけるパンフレット「おとなび」製作 国立科学博物館の展示物などを説明する「おとなび」を筑波大の学生らが製作.同館2階の「たんけん広場」で2008年5月から配付.子どもたちに科学的視点を提供. 国立科学博物館の「サイエンスコミュニケーター養成実践講座」
筑波大学新聞271号
6 受験生のための筑波大学説明会 毎年7月末に開催されている受験生向けの一大イベント.いわゆる大学主催のオープンキャンパスだが,来場者の誘導,模擬講義の開催,学内ツアーなどで多数の在校生が未来の後輩のために自主的かつ積極的に協力. 各専門学群,各学類
筑波大学新聞271号
7 コミュニティFM局「ラヂオつくば」開局 筑波大の教員などが中心となって開局にこぎつけた.番組製作には,インターネット上でラジオ番組を提供する学生団体「ROOST」も参加. ラヂオつくば
筑波大学新聞269号
筑波大学新聞266号
8 学内展覧会「ケスクセ」開催 人間総合科学研究科芸術専攻の修士課程の学生による展覧会,筑波大アートギャラリーT+(ティータス)で2008月4月14-18日に開催. 人間総合科学研究科芸術専攻
筑波大学新聞269号
9 環境問題への取組「エコレンジャー」 環境サークルエコレンジャーの活動はプロジェクト制でメンバーそれぞれが自分のやりたいプロジェクトに参加.「ゴミを分別するプロジェクト」や「宿舎の環境を整備するプロジェクト」など全部で6つのプロジェクトが稼働中.全代会と協力し,卒業生が置いていく家電・家具などを引き取り,新入生に無料で提供する「エコサイクル」も好評. 環境サークルエコレンジャー
筑波大学新聞269号
10 環境問題への取組「環境コミュニケーションラボ」 環境問題に関心はあるが,実践方法がわからない人や企業に対し,環境に配慮した行動を喚起させるのが環境コミュニケーション.環境コミュニケーションラボでは,毎月2回勉強会を開催するとともに,企業からの相談も受けている. 環境コミュニケーションラボ
筑波大学新聞269号
11 筑波大からエコ情報を発信「3Eカフェ」 環境(environment),エネルギー(energy),経済(economy)の頭文字が3E.筑波大の学生を中心に,教員,市内の研究所の研究員,一般市民が参加し,つくば市を環境に配慮した都市にするために意見交換. 3Eカフェ
つくばエコシティーイニシアチブ
筑波大学新聞269号
筑波大学新聞268号
12 体育専門学群と芸術専門学群の学生コラボレーション「体育ギャラリー」 ギャラリーには東京教育大学から続く体育の歴史を展示.体育専門学群のレジャー論研究室の学生と芸術専門学群の有志が協力して準備. 体育専門学群レジャー論研究室
芸術開講自由科目「大学を開くアートデザインプロデュース演習」
筑波大学新聞269号
13 北条街づくり振興会
「光景:北条光の展覧会」
シンポジウム「筑波山ルネッサンス」
北条再生プロジェクトチーム
「北条市ふたたび!」チーム
「チームごじゃっぺ」北条米アイスクリームの開発
つくば市北条地区の地域振興に筑波大学の学生が参加.北条商店街の活性化のため,明治時代以来米穀商として創業した岩崎屋の改修・運営などに関与.学生による様々なプロジェクトチームが活動.芸術開設の「大学を開くアートデザインプロデュース」や「大学を開くアートデザインプロデュース演習」の受講生が活躍. 北条街づくり振興会
岩崎屋
筑波大学新聞274号
筑波大学新聞268号
筑波大学新聞265号
芸術開設総合科目「大学を開くアートデザインプロデュース」
芸術開講自由科目「大学を開くアートデザインプロデュース演習」
14 障害学生支援室 筑波大学で学ぶ障害学生を支援する大学の組織.ボランティアや学習補助者として多くの学生が参加. 障害学生支援室
筑波大学新聞266号
15 点字サークルてんつく 視覚障害学生のために,点訳や点字プレートなどを作成.障害学生支援室と協力して,共生キャンパスの創成に活躍. 点字サークルてんつく
筑波大学新聞266号
16 つくばインターンシップコンソーシアム(TIC) 就職課を中心として立ち上げたプロジェクト.つくば市における学生のインターンシップ活動の推進と活性化が目的.TICに参加する学生に市内の登録企業情報を提供し,事前指導やインターンシップ参加中のサポートを行う. つくばインターンシップコンソーシアム(TIC)
筑波大学新聞264号
17 病院にフェルトの森:学生団体「アスパラガス」 総合科目「大学を開く:アート・デザインプロデュース」の履修者からなる学生団体「アスパラガス」がアートイベント「CO-MOER-BI」を行い,附属病院1階の渡り廊下に木漏れ日差し込むフェルトの森を製作. 学生団体「アスパラガス」
総合科目「大学を開く:アート・デザインプロデュース」
筑波大学新聞263号
18 組み込み技術キャンパスOJT 情報技術者養成のための教育プログラムとして,2009年から情報科学類と情報メディア創成学類の学生を対象に3年間開設.OJTとは「On the Job Training」の略.先端ITベンチャー企業から講師を招き,実践的授業を行う. 情報科学類
情報メディア創成学類
19 学生主催シンポジウム「医っQ」 学生団体「賢謙楽学」が「筑波大学で日本の医療にアクション3・2・1・Q」を2008年12月6,7日に開催.病院アートの可能性についても討論. 学生団体「賢謙楽学」
筑波大学新聞274号
20 つくりんピック 大学院で特殊体育論実習を履修している学生が企画・運営し,体育専門学群で特殊体育学を履修している学生も参加するスポーツイベント.障害をもった人に適応させた体育・スポーツ活動(アダプテッデ・スポーツ)を,地域の子どもたちや障害のある子どもたちが学生といっしょに楽しむ. 体育研究科
体育専門学群
筑波フォーラム78号47ページ
21 つくば市子育てネットワーク かるがも・ねっと つくば市で子育て支援に関係する機関・団体・サークルなどが連携するためのネットワーク.学習会の開催,ニュース・レター,つくば市子育て便利帳,つくば子育てカレンダーの発行に教育社会学を学ぶ学生が協力. つくば市子育てネットワーク かるがも・ねっと
筑波フォーラム76号43ページ
22 高度IT人材養成のための実践的ソフトウェア開発専修プログラム 文科省の「先導的ITスペシャリスト人材育成プログラム」に採択されたシステム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻のプログラム.2007年4月開始.経団連の支援を受け,産業界から多くの教員が参加.電気通信大と東京理科大とも連携.主要講義は「ソフトウェア開発実践型科目」. システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
筑波フォーラム76号35ページ
23 「子どものための創造性,メディア・リテラシー教育」のワークショップ開催 図書館情報メディア研究科の教員および学生有志の取組.工学的知識と芸術的表現力を求められるため,小中学校の教育現場だけでは対応が難しいデジタル時代のメディア学習を担うプロジェクト. 図書館情報メディア研究科
筑波フォーラム76号56ページ
24 NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」 筑波大学(生物資源学類,生命環境科学研究科)の実習の受入. NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」
生物資源学類
生命環境科学研究科
筑波フォーラム71号16ページ

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