本学のカリキュラムは、豊富な教授陣が専門分野に関して多くの講義や演習・実習を行っているところに特色があります。
筑波大学では、他の大学とは違って、4年間を通して一般教育的な科目(基礎科目)と専門教育的な科目(専門基礎科目、専門科目)とを有機的に学ぶことができ、1年次から専門分野の学問に触れることができます。また、2年次以降も、他の主専攻分野、他学類あるいは他学群の授業を自由に受けることができます(自由科目)。
人間学類には、教育学、心理学、心身障害学という3つの主専攻があります。教育学主専攻では、人間に普遍的な教育の営みを総合的、構造的に究明します。心理学主専攻では、人間の心や行動を科学的に研究し、解明していきます。心身障害学主専攻では、心身に障害をもつ人たちの心と体の発達や教育・福祉に関する理論と実践を総合的に研究し、解明していきます。
人間学類に入学した皆さんは、1・2年次で基礎科目(「総合科目」、「体育」、「英語」、「情報処理」、「第2外国語」、「国語」)と専門基礎科目を学ぶことになります。専門基礎科目は、人間学類共通の専門基礎という性格をもっています。2〜4年次に学ぶ専門科目は、各主専攻の必修科目と選択科目と自由科目からなっています。学生は、各自がそれぞれ必修科目と選択科目および自由科目を組み合わせて、自分独自のカリキュラムを作り、学ぶことができます。
人間学類の3つの主専攻分野は、相互に密接に関連しているため、他の主専攻の専門科目を自分の主専攻の専門科目として学ぶことができます。4年次には、希望する指導教官のもとで卒業研究にとりくみ、卒業論文を提出します。なお、資格を取りたい人は、それぞれの資格取得に必要な授業科目を取ることになります。人間学類では、社会科や福祉、盲学校、聾学校、養護学校の教員免許が取りやすくなっています。また、心理学主専攻と関わりの深い心理学研究科は、臨床心理士の第1種指定校に認定されています。
人間学類では、学際性と専門性を深く追求できるカリキュラムが提供されています。
これは平成13年度の主な専門科目の一覧です。平成12年度のやや詳しい開設科目一覧はこちらにあります。
共通教育学英著講読 教育学研究法 |
教育学D(環境・文化)教育社会学 人権・平和教育論 |
教育学A(哲学・歴史)教育哲学学校 教育成立史 |
教育学E(外国書講読)外国書講読(ドイツ語、ロシア語、フランス語) |
教育学B(内容・方法)教育課程論 数学教育論 |
教育学F(社会教育主事資格科目)現代社会と社会教育 社会教育計画論 |
教育学C(制度・経営)教育制度論 教育財政論 |
教育学G(教育学自由研究)教育学自由研究 |
これは平成13年度の主な専門科目の一覧です。平成12年度のやや詳しい開設科目一覧はこちらにあります。
共通心理統計 心理学史 |
発達心理学幼児心理学 老年心理学 |
実験心理学比較心理学 感覚知覚心理学 |
社会心理学社会心理学 産業心理学 |
教育心理学学習心理学 認知心理学 |
臨床心理学臨床心理学 人格心理学 |
これは平成13年度の主な専門科目の一覧です。平成12年度のやや詳しい開設科目一覧はこちらにあります。
共通心身障害学の基礎 知的障害学 |
健康障害学病虚弱児の療育 |
視覚障害学視覚障害教育特講 視覚障害自立活動 |
知的障害学知的障害教育特講 精神医学 |
聴覚障害学聴覚障害教育特講 聴覚障害言語指導法 |
行動情緒障害学行動情緒障害治療教育論 行動情緒障害学特講 |
言語障害学音声言語医学 コミュニケーション発達障害学 |
物理療法物理療法 物理療法特論 |
運動障害学運動障害教育特講 運動障害幼児療育法 |
福祉社会福祉学 社会福祉調査法 |