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概要,組織図

  1. いまこそ人間学類が期待されている
  2. 人間学類の特徴
  3. 主専攻の決定方法
  4. 他組織との関連

人間学類関連組織図

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人間学類について

.いまこそ人間学類が期待されている

 科学技術が驚異的な発展を遂げた20世紀を後にして、人類は新たな困難を迎えています。 グローバリゼーションの掛け声とはうらはらに、地球社会は危機に瀕しています。 科学技術は人間社会の課題を解決してくれるかに見えましたが、むしろますます深刻な解決しがたい多くの問題をもたらしました。 また、経済大国になったわが国は、これまで繁栄をもたらすと思われていたわが国の社会システムが実は発展への妨げになっているとして、再検討の対象となっています。 21世紀に生きる若い人々はこれらに対峙せざるをえません。これは別の角度から考えると人間の問題といえます。 物事をことがら全体のなかで理解し、人間の価値と人間の尊厳に向けて解決する能力の問題です。 20世紀末に続発しているこれまでの常識を超える人間にかかわる諸事件は、これこそ人間学類がテーマとする人間およびその発達と形成の問題です。 21世紀における人間形成の在り方、人間の心の問題そして人間の障害への対応は、これまで以上に重要な課題となるのは間違いありません。 人間学類は、このような期待と課題に応えることを自らの使命としています。
 人間学類では、人間と人間社会に対する幅広い興味と関心を基礎にして、人間の教育、人間の心と発達、人間の障害について科学的に理解する態度と能力を身につける ことを何よりも目指しています。さらに、これらの知識と能力を活用して、社会の実際的な問題を主体的・創造的に解決する能力を培うことにより、社会のさまざまな分 野で活躍していける有能な人材を育成していきたいと考えます。 勉学においても卒業後の活躍においても、国際的な視野は不可欠な時代です。 このため人間学類では、アメリカ合衆国の8大学、韓国の1大学との間に交換留学制度を設けており、これまで多数の学生が両国で学んでいます。

.人間学類の特徴

 人間学類の特徴は、何といっても教育資源の充実があげられます。教員は教育学・ 心理学・心身障害学の各主専攻に所属していますが、教授陣が100人以上という量的 側面だけでなく、その研究範囲の幅広さからいってもわが国有数であるといえましょ う。したがって、総合的で学際的な学習や理論的・実際的な学習が可能です。また、 100年の長い歴史に裏づけられた文献資料と研究成果も教育の充実を支えている資源 の一つです。  受講の自由度が高いのも特徴の一つです。いずれの主専攻に属していても、他の主 専攻の授業はかなり自由に受講が可能です。明確な目標と積極性があれば、学習の充 実感は高いはずです。

.主専攻の決定方法

 人間学類では、入学後に教育学・心理学・心身障害学の3つの主専攻に分かれま す。学生の希望をもとにして主専攻を決めるのが原則ですが、ある主専攻が上限数を 越えた場合は、1年次で履修する共通6科目の成績を目安に主専攻が3月末に決定さ れます。したがって、ある主専攻を希望して入学しても、特定の主専攻に学生数が集 中した場合、本人の成績によっては希望が満たされないことがあります。この制度 は、充実した教育の提供という責任を学類が果たすうえで、教員数や施設・設備等の 条件に制約があるために導入されたものです。

.他組織との関連

人間学類は主専攻分野として、教育学、心理学、心身障害学を選択できます。
人間学類の教育は、教育学系、心理学系、心身障害学系の教官等を中心に行われます。
主専攻と関連の深い進学先には、修士課程教育研究科、博士課程人間総合科学研究科などがあります。

以下のページも参照してください。
 [修士課程教育研究科]
 [博士課程教育学専攻]
 [博士課程学校教育学専攻]
 [博士課程心理学専攻]
 [博士課程心身障害学専攻]
 [博士課程ヒューマン・ケア科学専攻]
 [博士課程感性認知脳科学専攻]
 [博士課程スポーツ医学専攻]

 


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