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受験生へのメッセージ

受験生へのメッセージ

心理学類への招待

心理学を一言で説明しろと言われたら皆さんはどう答えますか。カウンセリング、心理テスト……。これらも正しいですが心理学全体を説明するには不十分です。心理学を一言で言えば、「心の働きを解明する科学」と言えるのではないでしょうか。目に見えないもの(心理量)を目に見えるもの(物理量)に置き換えることが心理学の目的です。そのために、様々な方法・視点からアプローチする必要があるわけです。心理学類が五つの分野に分かれているのもそのためです。

当然ですが、心理学だけでは人間の全てを知ることは出来ません。それでも私が心理学を選んだのは、心理学のスタイルが自分に合っていると感じたからです。普段当たり前に思っていることに自分なりの答えを出す。これこそが心理学の最大の魅力です。

私のつたない説明にも関わらず心理学に興味を抱いてくれた方はどうぞ心理学類へ。あなたの知的好奇心が痛いほど刺激されることをお約束します。

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筑波大で心理学を学ぶ

私が「心理学を学びたい」と思ってから「筑波大学に入りたい」と思うまでの流れはとても自然なものでした。とても自然で、具体的には何をどう思っていつ決断したのかさっぱり覚えていないほどです。でも確かな決め手となったのは、心理学をやっている教員の数だったと思います。

教員数というのは、その大学が心理学の広い広いさまざまな領域をどれだけカバーできているかということがかなり直接的にあらわれてくるものです。筑波大学は、実験心理学、教育心理学、発達心理学、社会心理学、臨床心理学、といった各分野をすべて学ぶことができる、どれを専門にしても非常に高いレベルで学ぶことができる、すごい大学です。高校生の私はせっかく心理学を学ぶと決めたのだから、細切れにされて教育学部や文学部の中におしこめられた心理学ではなく、本当に、心理学という学問の全体を見てみたいと思ったのでした。

さて、そんな思いで筑波の人間学類に入った私でしたが、分厚い英語の教科書を買わされたり、生物もやっていないのにいきなり脳の説明をされたりとはじめはかなり面食らいました。一年間、「心理学」という広すぎる学問の中をうろうろと迷ったあと、各分野をさらに詳しく学び始めた今ようやく自分が何を勉強しているのかわかってきた気がします。本当に、一口で心理学とは言っても各領域で考え方のなんと違うことか、それぞれがどれほど微妙な仕方でつながり関わりあっていることか、驚いてばかりいます。そしてやはり、筑波大学を選んでよかったと思います。

各領域から心理学のいろいろな面を見られること、教育学や心身障害学の視点を持って心理学を捉えられること、それにもちろん、自分が学びたいと思った専門分野にどんどん入り込んでいけること。「学びたい」という気持ちさえあれば、どこまでもいけるのが筑波大学の素晴らしいところです。今これを読んでくれている受験生の皆さんも、厳しい受験戦争のなかで「学びたい」という気持ちを失わないでほしいと思います。大学に入ったら、何をするのも自分次第、「学びたい」という気持ちが最終的なよりどころです。どうか自分なりの目標を失わずに充実した大学生活を迎えてください。

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自分と心理学

私は今、人間学類心理学主専攻の2年生です。私たちは2年生になってから本格的に心理学を学び始めたので、まだまだ心理学に関してはわからないことだらけではありますが、それでも、私なりの心理学という学問に実際に触れてみての印象などが、少しでも受験生の皆さんに伝わればと思います。

そもそもなぜ私が心理学を学ぼうと思ったかというと、要因はいろいろありましたが、一番大きかったのはやはり何よりこの自分自身のことでした。思春期、青年期と発達段階を経るに伴って、様々に変化を遂げる私の心、またそれは単に時間によってだけではなく、状況、場面などによっても、それはそれは多様な側面を見せました。私はそのような心の変容の中で、悩み、苦しみ、幾度とない葛藤を繰り返し、そしてどんなときでも常に自分を知ろうとし続けました。「アイデンティティの拡散」などと言いますが、もちろん本当の自分がわからなくなったり、意志とは裏腹な行動をとってしまう自分に苛立ったりもしました。それでも決して自己から目をそらさずに、私は自分自身を見つめ続けました。

そうして気づいたら心理学という分野に進んでいる自分がいました。簡潔に言うと、私は「自分を知りたい」ということがきっかけで心理学を学ぶに至ったのです。しかしもちろん、心理学というのは自分を知るためだけの学問ではありません。いわば「心の科学」なわけですから、科学的に物事を立証していく必要があるため、そこに主観が介入してはなりませんし、「自分を知ること」にはあまり関 係のない方法論なども学ぶ必要があります。

それでも私は決して後悔などはしていません。むしろ学問として人の心を客観的に捉えようとすることの面白さを知ることができて、とてもよかったと思っています。心理学に出会ったことで、視野が広がり、これまでとはまた違った視点で自分自身を見つめることができるようになりましたし、自分のことだけでなく、 社会、臨床など、他人も含め、様々な「心」に興味を持つこともできました。心理学もいろいろ種類がありますが、それらを非常に多岐に渡って学ぶことができるのは、筑波大学心理学類の大きな魅力の一つだと思います。

私はこれからも自分自身を見つめ続けていきますが、心理学を学び、より自分を知っていくとともに、そうして学んだことを社会、世界に還元していけたらと思います。

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実際に心理学を学んでみて

「心理学部(心理学科)に入ると、それまでイメージしていたものと実際の学問との違いに驚く」といった話はよく聞きますが、私もそれを感じた一人です。たとえば、心理学において重要な「統計」の授業では、「心理学ってこんなに数学的なのか」と思ったり、心理学の基礎として人間の生理的なことに関する知識も大切であったりと、様々な驚きがありました。しかしこれら驚きは、決してマイナスなものではなく、刺激となるものです。現在はまだ心理学の基礎的な部分をメインに学んでいますが、学べば学ぶほど心理学の奥深さを知ることができ、さらに興味が湧いてきます。

とくに筑波大学人間学類の心理学主専攻にはたくさんの教員の方々が所属しており、実験心理学,教育心理学、発達心理学、社会心理学、臨床心理学の5領域にわたって研究が行われており,基礎から応用まで心理学のほぼ全領域を学ぶことができます。これはとても恵まれた環境であると思います。また、他専攻、他学群の授業が取りやすいという点も、筑波大学ならではの魅力です。一年間学んでみて、教育学や心身障害学を心理学とともに学べたことは、知識、考え方など様々な面でとても有意義であったと感じます。また、他学群にも心理学に関わる授業が数多くあり、私はメンタルトレーニングなどにも興味があるので、体育専門学群の体育心理学の授業を取りましたし、芸術専門学群の造形心理学などを取った人もいました。

このように、筑波大学人間学類の心理学主専攻では、たくさんの教員、恵まれた設備のなかで、心理学という学問を幅広く学ぶことができます。将来、心理職に就きたいと思っている人にも、興味があるから学びたいと思っている人にとっても、充実した4年間が過ごせると思います。

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人の心に不思議を感じる方へ

「人の心を知りたい!」と思ったときにまず私が目を向けたもの、それが心理学でした。心理学とは“心の理(ことわり)を解き明かす”学問です。皆さんの多くが心理学と聞いてまず初めに思い浮かべるものに、心理テストやカウンセリングといったものがあると思いますが、これらは心理学という幅広い領域のほんの一部にしかすぎません。人の心あるところに心理学あり。人間の営みにおけるあらゆる部分にアプローチしていけることが心理学の魅力であり、難しさでもあります。

また、心理学とは科学ですので、目に見えない心を目に見えるものとしなければなりません。そのためには脳や神経といった生化学の知識や、統計といった数学的な知見も必要になります。こういった科学的な側面は、人によっては心理学の意外な一面のように映るかもしれません。

こうした幅広く科学的な心理学を学ぶために必要なものが心理学類には揃っています。学問に適した穏やかな環境、幅広い分野にわたって充実した心理学者陣……。ここでは本物の心理学に触れることができます。人の心に不思議を感じ、心理学を志そうと思う方はぜひ心理学類の扉をたたいてみてください。

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今、あなたがしたいことは、何?

みなさんが,このHPを訪れているのは,何のためでしょう?私がここに書けることは,自分のことだけですが,もし,ここに書かれていることがみなさんの知りたいことと重なっていたなら,とてもうれしく思います(^_^)

私が心理学を学びたいと思ったきっかけは,高校の友人から言われた『佳奈子から話しかけられなかったら,友達になってなかったと思う』という一言でした。けっこうショックでした(笑)でも,ここから,「自分の持っている自分のイメージと,友達の持っている私のイメージに差が出来てしまうのはどうしてだろう?」という疑問を持ちました。そこが,私の心理学への第一歩になりました。

筑波大を選んだ1番の理由は,夏のオープンキャンパスに参加したことでした。普段なら入れないような“大学”という空間に実際に入り,先生方の講義を聞く。それがとても貴重で,今でも鮮明に覚えていることです。自分で体験したからこそ,筑波大を選べた。それは,とても重要なことではないでしょうか。

ここには書ききれない位に,筑波で学んだことはたくさんあります。でも,これからそれらの経験をしていくのは,これを読んでいるみなさんです。筑波大には,とてもたくさんの心理学の分野があって,先生方の専門性もかなりのものです。そこで私は,自分の“臨床心理士になる”という将来の目標と今の勉強がとても強く繋がっていることを知りました。人のこころに触れるということは,適当ではいられないんです。だから,筑波大の領域の広さは,将来を考えたときに,とても強みになることに気付きました。自分の持っている知識を最大限に生かしながら勉強して,そして,さらに上を目指していく。そのためのとっておきの環境が,ここにはあります。

将来とか,大学選びとか,さらっと触れましたが,一番大切なのは,自分が何をしたいのかということです。何もかも取っ払って,自分に問いかけてみてください。『自分は,今,何がしたいの?』と。本当に,それが核心だと思います。自分のやりたいことのためなら,ちょっとくらい無理ができるのが大学生です。やりたいことを探しに,もいいと思います。でも,せっかく大学に行くのだから,目的を持って,充実した毎日を送りませんか?

これを読んでいるあなたと筑波大学という場所で出会えたらいいと思います☆そのために,実際に夏のオープンキャンパスで,自分で,筑波を感じてください。それがマイナスになることは,絶っっ対にありませんから♪

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