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産業心理学 (CC25061)
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( Industrial Psychology ) |
授業時間: |
秋AB 木曜日3・4時限 |
担当教員: |
岡田 昌毅
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単位数: |
2.0 |
履修年次: |
2 |
授業概要: |
「人間の集まり」、「人間の活動の場・生きる場」として産業界を捉え、心理学の視点からアプローチする意義とその方策を理解することを目的とする。さらに、産業組織を有機的・効果的に機能ならしめている理論的背景と実際を理解するとともに、そこで働く人の理解を深める。 |
受講対象者: |
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授業内容: |
産業・組織心理学に関する基礎的な理論やアプローチについて解説するともに、それが実社会とどのように関連しているかについて、事前ワーク(毎回テーマを付与する)とグループ討議を通じて理解を深める。 |
評価方法: |
課題レポート、授業への貢献、出席状況をもとに評価する。 |
教科書: |
資料を配布する。 |
参考書: |
「産業・組織心理学エッセンシャルズ【改訂三版】」 田中堅一郎編 ナカニシヤ出版 2011
「働くひとの心理学-働くこと、キャリアを発達させること、そして生涯発達すること-」 岡田昌毅 ナカニシヤ出版 2013 |
授業計画: |
以下について、教科書的な内容にとどまらず、企業組織で実際に起きている事例を数多く紹介する。
1.産業心理学とは
2.組織とは
3.組織における意思決定
4.人事評価・人事処遇制度
5.仕事への動機づけ
6.職場の人間関係とコミュニケーション
7.職場でのチームとリーダーシップ
8.人材育成・人材開発
9.組織と個人の葛藤
10.職場のストレス
11.職業キャリア発達 |