心理学実験 (CC11273)

( Basic Methods in Psychology )

授業時間: 春AB 月曜日3・4・5時限及び随時
担当教員: 湯川 進太郎 , 加藤 克紀 , 佐藤 有耕 , 外山 美樹 , 綾部 早穂 , 山田 一夫 , 高橋 阿貴
単位数: 2.0
履修年次: 2
授業概要: 心理学にかかわる基礎知識と技術を体験的に修得するため、各種の実験と実習を行う。
受講対象者: 心理学類学生に限る。
授業内容: 心理学の分野で研究を行うためには、講義や演習等で得られる知識も大切ではあるが、実験やテストあるいは調査等をきちんと実行できること、そして、それらによって得られたデータのまとめ方や書き方を心得ていることも重要である。本科目の目的は、実験実習をとおして、心理学において用いられる基本的な研究方法を自ら体験して知るとともに、実習後に毎回レポートを提出することによって結果のまとめ方や書き方を学ぶことにある。本科目の内容は、2年次3学期から履修する「心理学研究法」によってさらに発展し、4年次の「卒業研究」の基礎となる。
評価方法: 科目全体の評価は、8つのコースをそれぞれ担当するインストラクターが行う実習レポート評価に基づいて行われる。また、実験実習を体験することが重要であるので出席を重視する。
教科書: 必要な資料等は個々の授業において配付する。
参考書: 必要な資料等は個々の授業において紹介する。
授業計画: 第1週目の授業で、全体オリエンテーションおよびレポートの書き方講習を行った後、第2週目より、少人数の班に分かれ、毎週、各班ごとにインストラクターの指導のもと、異なるテーマで実験実習を実施し、レポートを提出する。テーマは以下の8種類を予定している。

(1)動物実験(オープンフィールド行動、受動的回避学習)
(2)記憶実験(ワーキングメモリ,系列位置効果)
(3)生理心理実験(GSR、心血管系活動)
(4)社会心理実験(対人距離)
(5)教育心理実験(動機づけ)
(6)精神物理学的測定法(ミューラーリアー錯視、触覚の二点弁別、鏡映描写、他)
(7)検査法(性格検査、知能検査、作業検査、投影法)
(8)調査法(質問紙・心理尺度の作成)