心理学統計法I (CC11231)

( Psychological Statistics I )

授業時間: 春AB 木曜日5・6時限
担当教員: 登藤 直弥
単位数: 2.0
履修年次: 1
授業概要: 本授業では,心理統計学の各種手法を学ぶ上で必要となる基礎的な事項について講義を行う。具体的には,平均,分散,相関係数といった記述的指標や確率モデルと標本分布の関係について学び,推定と検定の基本的な考え方について学習する。
受講対象者: 原則として人間学群学生に限る。
授業内容: 本授業では,主に教科書に沿った講義を行い,心理統計学の各種手法を学ぶ上で必要となる基礎的な事項,具体的には,平均,分散,相関係数といった記述的指標や確率モデルと標本分布の関係,推定と検定の基本的な考え方について学習する。
評価方法: 学期末試験の成績により評価する。
教科書: 南風原朝和 2002 心理統計学の基礎――統合的理解のために 有斐閣
参考書: 南風原朝和・平井洋子・杉澤武俊 2009 心理統計学ワークブック――理解の確認と深化のために 有斐閣
授業計画: 本授業では,以下のような進度で,講義を進めていく予定である。

1. 心理学研究と統計 (第1章)
2. 分布の代表値と散布度 (第2章1-2節)
3. 変数の線形変換と標準化,共分散と相関係数 (第2章3節と第3章1節)
4. 回帰分析に関する解説(第3章2-4節)
5. 相関と共変と因果,測定の妥当性と信頼性 (第3章5-6節)
6. 確率モデルと標本分布の基本的な考え方,比率の標本分布の導出 (第4章1-2節)
7. 平均,相関係数,回帰係数の標本分布,確率モデルの適用に関する諸問題(第4章3-5節)
8. 推定量とその標準誤差,検定の考え方(第5章1-2節)
9. 検定力とその利用,区間推定の考え方(第5章3-4節)
10. 期末試験
備考: 2017年度以前の心理学類入学者は,これを「心理統計I」の単位とする。