カウンセリング心理学 (CC26021)

( Counseling Psychology )

授業時間: 秋AB 水曜日1・2時限
担当教員: 飯田 順子
単位数: 2.0
履修年次: 2
授業概要: カウンセリングとは、言語および非言語コミュニケーションを通して、人々の悩みや困りごとに対する相談にのることです。そのカウンセリングとよばれる行為を研究する分野である「カウンセリング心理学」について、最新の研究成果や、近接領域との違い、カウンセリングを行うものの専門性、倫理等について学ぶ。
受講対象者: 人間学群の2年次~4年次。他学類で受講を希望をされる方は、初回の授業時に相談してください。
授業内容: 教科書を読んできていることを前提に授業を進めます。授業では、前半は教科書の内容をさらに詳しく解説したり、現在のカウンセリングが用いられている現場の実際や、国内外の研究動向などを紹介します。後半は、それらを基に、グループディスカッション、ロールプレー、カウンセリング場面の視聴など、受講者を中心とした授業を行います。積極的に参加してください。
評価方法: 授業への参加40%、課題30%、期末試験30%
教科書: 金沢吉展 2007 カウンセリング・心理療法の基礎―カウンセラー・セラピストを目指す人のために 有斐閣アルマ
参考書: 『カウンセリングのすべてがわかる―ぐっと身近に人がわかる』 國分康孝・新井邦二郎(監修) 技術評論社
『傾聴術~ひとりで磨ける”聴く”技術』 誠信書房
『カウンセリング心理学』 ジェルソー,C.L., フリッツ,B.R. ブレーン出版
『よくわかる学校心理学』 石隈利紀・水野治久他(編) ミネルヴァ書房
授業計画: 1 オリエンテーション、第1章:現代社会が求めるカウンセリング・心理療法
2 第2章:カウンセラー・セラピストの専門性(専門科としての倫理)
3 第3章:カウンセラー・セラピストの教育訓練
4 第4章:カウンセラー・セラピストの働く現場
5 第5章:カウンセリング・心理療法とは(主要なカウンセリング理論の紹介)
6 第6章:カウンセリング・心理療法の過程(マイクロカウンセリング演習)
7 第7章:カウンセリング・心理療法の効果
8 第8章:カウンセリング・心理療法における心理アセスメント
9 第9章:予防と健康増進
10 第10章:ふりかえり、まとめ
備考: 授業の参加にあたり、配慮が必要なことなどありましたら、ご相談ください。