カウンセリング心理学演習 (CC26082)

( Seminar in Counseling Psychology )

授業時間: 春AB 火曜日3・4時限
担当教員: 藤生 英行
単位数: 2.0
履修年次: 3
授業概要: カウンセリングの知識と技術の進歩にはめざましいものがある。この2側面に焦点を当てて演習を進める。エビデンスのある最新の知識・知見に関しては,Journal of Counseling Psychology等の最新の英語論文を講読しその動向を把握していく。カウンセリング技術に関しては,ヘルピング・スキルの訓練法を踏まえながら「探求段階」の実習を予定している。これらと合わせて,重要トピックに関して,適宜英文テキストを指定し講読する。
受講対象者: 原則として,心理学類生としている。それ以外の学類生は,予め藤生に連絡し了承を得ること。
授業内容: 授業開始時に指示する課題(論文講読等)について,資料作成し発表を必ず1回以上行う。
演習に参加し,各回の演習終了時に出される課題レポートを指定日時までに提出する。
評価方法: 出席・授業参加状況,英語購読課題レポート,演習課題レポート(比重は,20%,40%,40%)を総合して成績評価する。
教科書: ヒル著(藤生監訳)(2014)「ヘルピングスキル」金子書房
参考書: 授業時に適宜指示する。
授業計画: 1.ガイダンス全体の説明,倫理,レポート分担
2.英文購読レポート発表および訓練前のベースライン測定:模擬カウンセリングを行い,その応答をコード化する。
3.英文購読レポート発表および関わりと傾聴・ノンバーバルコミュニケーション演習
4.英文購読レポート発表および関わりと傾聴・重要なことばの返し演習
5.英文購読レポート発表および開かれた質問と探り演習
6.英文購読レポート発表および言い換え・restatement演習
7.英文購読レポート発表および感情を表す語演習
8.英文購読レポート発表および感情の反映演習
9.英文購読レポート発表およびその他の技法演習
10.英文購読レポート発表および訓練後のベースライン測定
備考: 注意事項) 授業履修に際して毎回ICレコーダーなど録音装置を持参すること(操作に習熟しておくこと・充電容量が十分であることを確認しておくこと)。2~3人組で演習を行うので,欠席は他の人の迷惑になることに留意して頂きたい。英文購読レポート課題(各自1回以上)および毎回の演習についてのレポートが課される。