コースの活動

修士論文作成のコースワーク

1年次必修科目 
以下のステップで、研究リテラシーを習得します。

春学期 A・Bモジュール
理論的理解
春学期 Cモジュール
文献的理解
秋学期 A・B・Cモジュール
個別研究テーマ検討
研究デザイン・文献検索・学術論文作成や各種研究法など理解を深めます。 担当教員の指導の元で、関心のあるテーマについて文献研究を実施し、発表をします。 修士論文研究テーマ・研究計画・資料解析等についてグループ形式で検討します。

2年次必修科目 
以下のステップで、修士論文を作成し完成させます。

春学期
研究計画立案・実施
春・秋学期
研究実施
秋学期
研究論文執筆
修士論文研究の研究計画を立て、研究構想発表会で発表・討議します。研究倫理審査承認後に実施します。 修士論文研究を実施し、中間発表会で進捗状況を発表・討議します。 修士論文研究について、研究論文を執筆します。完成した論文研究について最終発表会で発表し、最終試験を受けます。

現職専門職の各種臨床におけるケースカンファレンス

リハビリテーションコースでは、医療・教育・社会・職業の多領域において、学生が実際に対人支援などで係わる事例のサマリーを持ち寄り、ケースカンファレンスを行っています。現職者が現場の状況を背景としたトピックスについて、多領域の観点で討論し、課題の理解を深め、必要な対応と今後の方針・リハビリテーション連携について展望を得ます。研究倫理の観点で個人情報については守秘義務を遵守した上で、情報交換が行われます。なお、2学期から土曜日に10回開催され、出席と発表によりリハビリテーション事例研究の単位(2単位)の取得が可能です。

現職専門職の各所属学会での研究発表支援

リハビリテーションコースでは、各学生が所属する専門領域での学会発表を予定している場合に指導し、そこでの議論に基づいてさらに研究を深め、発展させることを奨励しています。また、この発表をもとに、学会誌への論文を投稿する希望のある学生にはその支援を行います。なお、年間を通じて、全国レベルの学会発表された研究について学内で討議・評価が行われ、合格した場合にリハビリテーション課題研究の単位(1単位)の取得が可能です。

リハビリテーションに係わる最新情報へのアクセス

リハビリテーションコースでは、以下のようなリハビリテーションに係わる最新情報へのアクセスを用意しています。H22年実績では以下のようなテーマがありました。

  • 記憶と脳;脳損傷患者と脳機能イメージング
  • 視覚の高次機能障害
  • 脳画像の見方と脳機能
  • 日本人乳児の言語発達研究法と最新知見
  • 動機付けを引き出すコミュニケーション支援
  • 小児から高齢者までの姿勢保持
  • 対人支援のためのコーチング:会話の重要性
  • 地域保健とリハビリテーション
  • 地域リハビリテーションと、リハ医療サービスの課題
  • 地域で看護する:褥層ケアをすべきではない7つのCT的fact
  • リハビリテーション部門の顧客満足度とその職員に与えるリスク
  • 質的研究法の理解と研究計画:M-GTAを中心に

なお、春学期から秋学期にかけて土曜日に集中して実施し、所定の時間の学習と試験によりリハビリテーション特殊講義の単位(1~2単位)の取得が可能です。

平成25年度の集中講義予定は、本HP【集中講義・お知らせ】欄をご参照ください。

これまでの修士論文テーマの一覧

修了生修士論文テーマ一覧