第29回 人間系コロキアム(11/9/2016)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成28年度第6回目の開催となる本コロキアムでは、人間系教員の外山美樹先生による講演会を予定しています。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。 
 今年度から、時間と場所を変更して開催しておりますのでご注意ください。

日  時:  2016年11月9日(水)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:「楽観主義と悲観主義の役割」      筑波大学人間系 外山美樹

講演内容:
 良い結果を期待する傾向を「楽観主義」,悪い結果を予期する傾向を「悲観主義」と言います。これまで心理学では,楽観主義が適応的で,悲観主義が不適応的だと考えられてきました。楽観主義の研究で著名な心理学者であるセリグマンは,楽観主義者は健康状態が良く,感染症にかかりにくく,パフォーマンスが高い一方で,悲観主義者は無気力で希望を失いやすく,簡単にあきらめてしまうため,能力以下の成績や業績しかあげられないことを実証的に確認し,「オプティミスト(楽観主義者)は成功する」と述べています。果たしてそれは真実なのでしょうか?本講演では,発表者がこれまでやってきた実証的研究を紹介しながら,楽観主義と悲観主義の機能について考えていきたいと思います。

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:佐藤 有耕

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター29th Poster

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