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百人論文(Web展示公開中)

「人間系百人論文」

このページは、人間系百人論文のWeb展示ページです。

人間系に所属する研究者が、現在取り組んでいる/今後取り組みたい研究課題を共有することを通じて、人間系内/外の研究リソースと繋がることを目的とした「研究マッチング企画」です。

発表者の研究紹介にコメントをお寄せください。

各ポスターに閲覧者がつけたコメントは、開催期間終了後に当該発表者へ送付します。

 

 

   No. 01      No. 02      No. 03      No. 04      No. 05      No. 06      No. 07      No. 08      No. 09      No. 10

   No. 11       No. 12      No. 13       No. 14       No. 15

 

このほか、筑波大学人間系学系A棟2F(北側入口)障害科学域事務室付近に展示しておりますので、近くにお越しの際にはこちらの会場にもお立ち寄りください。

展示会場の写真はこちら

 

  No. 01  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

発達障害など多様な特性を有する大学生の修学支援に関する研究を進めています。
例えば、診断名ではなく支援ニーズ別に学生の困りごとを査定し、適切な支援方法を提案するシステムの開発などを進めています。特に、ICTツール(支援技術:Assitive Technology)を用いた学生支援・就労支援等をテーマにしています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

研究協力頂いた学生の回答と適切な支援方法をマッチングする仕掛け(統計的手法等)について、他領域の先生方とコラボレーションできるとありがたいです。また、大学で開発したツール等を他の教育・福祉・医療機関に実装するためのフィールドをお持ちの先生とコラボレーションできると嬉しいです。

私、こんなことができます

達障害学生支援を進めていますので、当事者とのコネクションは比較的持っているかと思います。また、いくつかICTツール開発に取り組んでいるのでツールの提供や仕様検討などが可能かと思います。

 

 

  No. 02  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

感情心理学と臨床心理学を中心に研究しております。前者については、幸福感や喜びといった感情について基礎研究、後者についてはマインドフルネスの臨床研究やインターネット認知行動療法を行っています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

幸福感に関する言語・文化比較研究や、対人援助職へのセルフケアとしての認知行動療法の実践研究などに関してコレボレーションできたらと思います。

私、こんなことができます

臨床心理士と公認心理士の資格
認知行動療法とリラクゼーション
ポジティブ心理学や感情心理学に関する英文書籍の貸し出し

 

  No. 03  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

英語でのリーディングをテーマに、心理学や工学の手法を用いた研究をしています。
具体的には、英語学習者が読解をする際の視線を計測したり、英語学習者が読む文章を自然言語処理の技術を用いて解析したりしています。現在はこれらを組み合わせて、自然言語処理の技術によって評価された英文の語彙や統語の特徴が、学習者の読解中の視線計測指標(注視時間や読み戻り頻度)に与える影響を研究しています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

英語教育と心理言語学的な知識はあるのですが、自然言語処理はまだ初心者です。普段は海外の研究者が作成したツールを使って分析をしていますが、自然言語処理や機械学習に詳しい方にご助力いただいて、自分の研究を発展できたらと思っています。英文の難易度測定や文章分類、英文読解のcomputational modelの開発などを将来的には行いたいと考えています。

私、こんなことができます

英語教育の動向に関する知識、視線計測の技術はあります。分析はRを用いて、混合効果モデルなどの統計モデリングを行っています。

 

  No. 04 コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

LGBTQに対する知識や態度、行動等を測定し、意識啓発・教育プログラムの効果測定を行う研究です。

こんなコラボレーションができたらうれしい

教育プログラムの効果測定の指標に関して、他分野で何をターゲット(知識・態度・行動等)に、どのような測定(質問紙・観察・計測等)が行われているのか、またそれらの作成方法についての情報を提供いただきたいです。

私、こんなことができます

一般的な心理尺度の作成のノウハウはあります(統計解析含む)。

 

  No. 05  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

先天的に読み書きの習得が困難な発達性ディスレクシアのある子どもたちや、後天的に読み書きに障害を呈した失読のある人々の支援につながる研究をしています。主に、読み書きの発達過程や読み書き障害の原因を認知神経心理学的手法で研究しています。最近では、バイリンガル児童生徒を対象にした学習障害のスクリーニングに関する研究もしています。また、読み書きだけではなく、言語処理全般の発達や、その障害についても、認知神経心理学的手法で、そのメカニズムの解明を目指した研究もしています。

 

こんなコラボレーションができたらうれしい

読み書きを含む言語処理の発達や、その障害について、バイリンガルも含めて、異言語間比較研究や脳機能画像研究などをしたいです。言語構造の違いや、第1言語として習得したのか、第2言語として習得したのかなどの違いで、言語処理に関する脳内のメカニズムに違いがあるのかなどを知り、効果的な支援や指導、教材の開発につなげたいです。

 

私、こんなことができます

単語がもつ性質(頻度・親密度・心像性など)を操作・統制した単語リストをプログラミングして作成できます。また一般的な実験心理学で使うソフト(E-prime, DMDXなど)のプログラミンができます。

 

 

  No. 06  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

質問紙やテストへの回答データを分析する際に利用される理論の一つに項目反応理論 (item response theory, IRT) と呼ばれるものがあります。IRTを用いてテストデータの解析を行うと,違うテストを違う受験者集団が受験した場合にも結果を比較できるようになるなど、通常の分析手続きでは得ることのできない利益を享受することが可能となります。私はこのIRTに関する研究を主に行っています。たとえば、IRTでは基本的に分析対象のデータが一問一答式の問題 (質問) への回答であることを想定しているのですが、これとは異なる大問形式の問題 (日本でもよく見られる) への解答を通常のIRTモデルに基づき分析するとどのような悪影響が生じるのか、検討したりしてきました。

 

こんなコラボレーションができたらうれしい

上述の通り、IRTに関する研究を専門に行っておりますので、例えば、IRTに基づく新たなテストや質問紙の開発を一緒に行うことなどもできるかとは思いますが、個人的には、IRTというキーワードにとらわれないコラボレーションができたら面白いかな、と思っています。具体的には、「◯◯というデータから△△ということを明らかにしたいのだが、適切な分析手法が存在しない」ですとか、「□□という現象を表現するモデルを分析時に利用したいのだが適当なモデルが存在しない」といったときに、これを解決するための新しい分析手法やモデルの開発に一緒に取り組めたら、広く一般にも貢献できる、面白い研究ができるのではないか、と思っています。

私、こんなことができます

教育測定学と呼ばれる分野を専門にしておりますので、テストや質問紙のデータを解析する際に、様々な分析枠組み (理論)、モデル、統計量を駆使したデータ解析、情報の抽出といったことができるようになるのかな、と思っています。また、広くいえば、統計学を専門にしておりますので、「こんなコラボレーションができたら嬉しい」のところでも述べましたように、新しい分析方法やモデルの開発といった点でも、何か皆さんのお役に立てるかもしれない、と思っております。なお、自分の専門性を活かした最近のコラボレーションとしては、回答者の回答に合わせて次に出題 (提示) する問題や項目を変更する適応型テスト、この開発に携わりました。

 

  No. 07  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

「インクルーシブ学校の核となる特別支援教育担当者養成システムの構築」:特別支援教育に関する研修では、講義形式ワークショップ形式のいずれでも単発研修は効果がないこと、個々の教員のニーズに合致しない研修は効果がないこと、専門家による実務実習式の研修では教師の専門家への依存度が高まり主体性がなくなるリスクがあることなどが指摘されている。そこで以下のような疑問に応える講義・演習・実習・OJT研修による往還的研修プログラムのモデルを提示したい。 ⇒有効な研修内容を設定するための手続きは? ⇒研修で得た知識・スキルの実行を担保する方法は? ⇒専門家のフェードアウトと教員の自立を支援する方法とプロセスとは?

こんなコラボレーションができたらうれしい

❶講義・演習・実習形式それぞれの研修の効果・成果を評価する指標の開発、❷研修修了生への指導実践OJT研修によるアフターケア・サポート(メール相談助言システムや映像による報告・相談・助言システム)の構築と相談助言内容の質的分析。このあたりについてコラボできる人いませんか。

私、こんなことができます

文書・資料の時系列による分析(文献研究による歴史的研究)

 

  No. 08  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

「『知的障害教育教科』によるインクルーシブ教育カリキュラム開発日本モデルの探究」:通常の各教科の標準的な内容の学習が困難な知的障害者のための学習内容と「学びの場」の連続性を担保するカリキュラムマネジメントの在り方を明らかにすることを目的とし、具体的には、(1)米国型シングルトラック・カリキュラムにおける知的障害教育カリキュラムマネジメントの実態と(2)通常各教科・知的障害教育各教科・自立活動の3類型による日本型マルチトラック・カリキュラムにおける実態とをそれぞれ明らかにし、両者を対照することで、「知的障害教育教科」をベースにした日本型カリキュラムモデルの特徴を考察したい。

こんなコラボレーションができたらうれしい

学習の成果と教育の成果をどのような指標で評価するかや、学年・学級・教室等の学校の教授システムの根幹の再検討を一緒に議論できたらうれしいです。

私、こんなことができます

文献研究の方法、障害児教育における生活教育に関する情報の提供

 

  No. 09  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

元々は応用行動分析に基づく自閉スペクトラム症児の早期発達支援をやっていました(今もやっています)が、行動観察ビデオに顔を見た、とか笑った、とかのタグをつける作業(アノテーション)に嫌気がさして、最新のテクノロジーを活用した心理学研究を始めるようになりました。ヒューマノイドロボット、生体電位計測、ウェアラブルデバイス、コンピュータビジョン、モーション・トラッキングなどの様々な技術を、工学者を初め、医師や実践家、民間企業との共同研究を通じて心理学研究に活かしています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

様々な共同研究プロジェクトが常に同時進行しているので、私のことをどんどん利用して頂ければ幸いです。

私、こんなことができます

コアスキルとしては自閉スペクトラム症児、及びその保護者への臨床発達支援がありますが、実験や研究で直面している問題にどのようなテクノロジーを用いて対応するか(コスト面も含め)、という点においては、力になれることが多いと思います。異分野間コミュニケーションにおける、「通訳」の機能を果たしていることが多いなぁ、と感じている最近です。

 

  No. 10  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

私の研究は多民族・多言語国家における母語(マイノリティ言語)、国家語(マジョリティ言語)、ドミナントな言語(社会的・経済的に優位な言語)、英語(国際言語)の習得の現状と課題を明らかにし、グローバル時代の多言語教育の可能性と限界を示すことを目的としている。特に、母語教育の維持と英語教育の早期開始のジレンマー焦点を当てている。

こんなコラボレーションができたらうれしい

日本やほかの外国における言語教育政策(例えば、外国語教育政策)を研究している方と比較研究ができたらうれしい。

私、こんなことができます

私は英語を含む6カ国語ができますので、その6カ国での一次資料を取得・分析が可能です。

 

No. 11  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

①親子関係への介入による子どものアタッチメントや行動、養育者のメンタルヘルスや感情制御、アタッチメント関連の表象の変化について検討しています。②父親、母親の妊娠期から10年間の抑うつや夫婦関係、養育に関するデータ取得をもう少しで終えるところで、最後10歳児の親子の観察をしようと考えています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

①アタッチメント測定や感情制御について、観察の指標を使っていますが、それに加えて、生理・神経学的な指標を用いることができたらよいなと考えています。②分析への示唆や観察の観点など検討しているところです。この時期の親子について視点をいただけるとありがたいです。

私、こんなことができます

アタッチメントや情緒的利用可能性などの観察の指標についてトレーニングを受けていますので、知見を提供できます。

 

No. 12  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

知的障害者の高齢化に伴う諸問題のうち、介護サービスと権利擁護支援に関して、障害福祉制度から介護保険制度への移行問題に焦点をあてて研究をしています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

知的障害者の高齢化問題に関して、医学的、心理学的、社会福祉学的に総合的な知見を整理し、今後の介護保険制度の見直しに向けての基礎的な資料提供、および、国際学会で日本の知見の情報発信ができればうれしいと思います。

私、こんなことができます

知的障害者の高齢化に伴う介護サービスと権利擁護のあり方に関しては、大学院生を中心に研究蓄積がなされているので、社会福祉学的な知見の整理はかなり進めることができます。

 

No. 14  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

人と人工物(モノ)の相互作用を詳細に分析し、その際に人工物を実験的に操作することによる変動からそこでの認知過程を分析することにより、1)モノを利用しているより良いデザイン提言をしていく、と同時に、2)これまで扱われてこなかった高次認知機能の分析・解明を行う、という「一粒で二度おいしい」研究を目指しています(例えば、人同士の「対話」にメディアが介在する場合の比較から、メディアのデザイン改善(あるいは問題点)と「対話とは何か」という考察とを同時にしていきます)。近年はさらに、若年成人と(健康な)高齢者の比較という軸を組み込むことにより、3)認知的加齢とは何か、も研究対象としています。

こんなコラボレーションができたらうれしい

近年、工学、デザイン分野の研究者との共同体制の中で「主観評価の根拠となる継時的な生理指標や神経科学的指標との関係性」を求められることがあり、筋電、GSR、瞳孔径やさらにはERPなどを計測しつつ「モノを使う」「人と相互作用する」という実験を迅速&低負荷で行える研究のプラットフォームづくりが必要と思っています。特にその際、(データとしての分散が大きい、あるいはデータ収集の歩留まりが低い)高齢者でのこうした実験環境づくりを一緒に考えてくださる研究者との共同活動ができるとうれしいです。

私、こんなことができます

認知過程をあぶりだすような実験計画の検討、実験実施、分析を行います。特にこれまでは行われていなかったような、(新たな)人工物間比較や年齢群間比較をいれることによる研究計画も得意です。また、地域在住の健康な高齢者の参加者プール(現在N=250程度)があります。

 

No. 15  コメントはこちらへ→コメント登録フォーム

私の研究はこんな感じです

児童・青年・成人を対象として人間の攻撃性について研究しています。

怒りに導かれて他者を傷つける「反応的攻撃(reactive aggression)」と目標達成のための手段として人を傷つける「能動的攻撃(proactive aggression)」の世紀メカニズムに関心があります。

詳細はこちらをご参照ください

こんなコラボレーションができたらうれしい

特に現在は、①A.Raineら作成のReactive & Proactive Aggression Questionnaire (RPQ)の日本語版作成、②自作の能動的・反応的攻撃性尺度を用いて、親の攻撃性と夫婦関係・養育行動との関連の検討、の2つの研究を進行させています。一般の中高生、少年院・自立支援施設等に入所している少年とかかわっておられる方、児童相談所などに勤務して児童虐待問題に取り組んでおられる方で、攻撃性やいじめ、児童虐待、配偶者間暴力の問題に関心がある方と共同研究ができればうれしいです。

私、こんなことができます

児童・青年の攻撃性におついての内外の研究知見の提供(講演・講習)、生徒向けの反いじめ出前講演、児童青年向けの社会情緒教育プログラムSercond Step の実施、幼児期・児童機前半の子どもを持つ保護者のためのペアレント・トレーニング・プログラムの実施

                                                                                                                                               ページの先頭に戻る