• 文字サイズ

第69回人間系コロキアム(5/12/2021)のご案内

筑波大学人間系では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。
第68回コロキアムでは、令和2年度人間系研究支援プログラム採択教員2名による研究紹介を予定しています。
コロキアムは以下のとおり、オンライン開催としております。多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

日  時: 2021年5月12日(水)12:15~13:15
      ※ 質疑応答も含めての時間としております。

場  所: zoomによるオンライン開催(事前登録制)

参加方法: こちらのフォームから登録してください。

      https://forms.gle/qi1jrWeBXQASCbbt9

                      ※登録したメールアドレス宛にオンライン参加のためのURLを送付いたします。

講 演 (1):

       動機付けモニタリングの正確さおよびその影響に関する研究

      筑波大学人間系心理学域 湯 立

講演内容:

我々は、特定の目標を追求するまたは特定の課題を完成させるための動機付けについての評価という動機付けモニタリングを日々行っている。例えば、「◯◯をしたら楽しいだろう」、「◯◯するときに、頑張れるだろう」と自分自身の動機付けについて予想を立てている。しかし、「思ったほど楽しくなかったなぁ」、「予想より早く諦めてしまった」というふうに当初の予想が外れることも少なからず経験するだろう。本コロキアムでは,動機付けモニタリングの正確さの程度と、その正確さによる動機付け調整行動や後続の動機付けへの影響を検討した研究について紹介する。

 

講 演 (2):

      行動観察アプリケーションを活用した自閉症母子相互作用の促進プログラム 

      筑波大学人間系心理学域 松田壮一郎

講演内容:

自閉スペクトラム症のある子とその母親を対象としたワークショップ(1ヶ月間)・対面コンサルテーション(1ヶ月間)・遠隔コンサルテーション(4ヶ月間)を組み合わせた包括的支援プログラムにより、①保護者の育児不安・ストレス・抑うつ傾向が低下し、QOLが向上するか、②子どもの全般的な発達、言語発達は向上し、自閉症重症度、行動問題は低下するか、③家庭での母子相互作用場面において母子間相互作用の頻度は増えるか検討した。本発表では包括的支援プログラムを受けた2家庭のデータを紹介すると共に,現在進めている短縮版遠隔ワークショップの試みについて報告する。 

 

問合せ先:筑波大学人間系リサーチラウンジ
    (research#@#human.tsukuba.ac.jp)
     ※「#@#」を「@」に置き換えてください。