平成29年度科研費申請書作成に関する説明会(7/31/2017)のご案内

  人間系研究戦略委員会では科学研究費獲得支援の一環として、今年度も科研費申請書作成に関する説明会を開催いたします。
  平成30年度公募から、現行の「系・分野・分科・細目表」から「小区分、中区分、大区分」からなる新たな審査区分での公募や、「書面審査・合議審査」の2段審査方式から「総合審査方式」による審査へと大幅な変更が行われます。
  つきましては、変更の内容を理解していただくためにも、多くの皆様にご参加いただけますようお願いいたします。

1.日 時 : 平成29年7月31日(月)15:00~16:30

2.場 所 : 文科系修士棟B210

3.議 題

  (1)研究戦略委員会委員長あいさつ(5分)

  (2)「科研費改革:人間系からの応募分野での対応」(20分)
                          URA研究戦略推進室  加藤 英之

  (3)「若手A:不採択版と採択版の比較検証から」(15分)
                          教育学域 助教 川口 純

  (4)「5つの『かも』」(15分)
                          心理学域 教授 綾部 早穂

       (5)「人間系科研費申請書査読プログラムについて」(15分)
                          心理学域 教授 小川 園子

  (6)質疑応答(20分)

金井雅仁さん(人間総合科学研究科心理学専攻)が、日本感情心理学会第25回大会において優秀論文賞を受賞されました

金井雅仁さん(人間総合科学研究科心理学専攻の大学院生、指導教員:湯川進太郎准教授)が、日本感情心理学会第25回大会において、優秀論文賞を受賞されました。
以下に、その論文を紹介します。

第36回 人間系コロキアム(7/12/2017)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成29年度第4回目の開催となる本コロキアムでは、人間系教員の濱口佳和先生による講演会を予定しています。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。

日  時:  2017年7月12日(水)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:「児童のマルトリートメント予防への発達臨床心理学からの取り組み」
                                                    筑波大学人間系 濱口佳和

講演内容:
 児童虐待や子どもへのマルトリートメント(不適切な養育)は,親子間の否定的な相互作用の慢性化をもたらし,子どもに対して長期にわたる多様な身体的・心理的悪影響を及ぼす。筑波大学子ども相談室では,保護者のマルトリートメント傾向と発達促進的な養育スキルを同時に測定できる養育行動尺度を開発し,保護者と子どもを対象とした介入プログラムの試行を進めている。コロキウムでは,新しく開発された尺度の因子パタン,信頼性・併存的妥当性と子どもの適応・不適応との関連について報告するとともに,攻撃的な幼児とその保護者を対象としたプレイセラピー,SST,ペアレントトレーニングによる3方向からの介入の有効性について実践報告を行う。

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:國分 麻里

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター 36th Poster2

第35回 人間系コロキアム(6/7/2017)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成29年度第3回目の開催となる本コロキアムでは、人間系教員の鄭仁豪先生の紹介で、ドイツミュンヘン大学から Dr. Gräfen 、Dr. Müllerをお招きして講演会を開催する予定です。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。

日  時:  2017年6月7日(水)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:
 “Integration of hearing impaired children in school in Bavaria – Social Situation of Hearing   Impaired Children in Mainstreaming”
        Dr. Gräfen(ミュンヘン大学教育心理学部講師)

 “Hearing 60+ – hearing ability of elderly people”
        Dr. Müller(ミュンヘン大学教育心理学部講師)

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:國分 麻里

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター35th Poster

 

第34回 人間系コロキアム(5/10/2017)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成29年度第2回目の開催となる本コロキアムでは、人間系教員の米田宏樹先生、カマル・ラミチャネ先生、川口純先生による講演会を予定しています。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。

日  時:  2017年5月10日(水)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:「教員養成に見る開発途上国・新興国における
                                                                  インクルーシブ教育の現状と課題
              ―人間系プロジェクト・インクルーシブ教育システム研究を目指して―  」   
                         筑波大学人間系 米田宏樹、カマル・ラミチャネ、川口純

講演内容:
 新興国や開発途上国では、その国独自の特別教育や統合教育の実践とそれにもとづく知見が十分に蓄積されていないまま、インクルーシブ教育が外から導入されたことで、障害のある子にとっても障害のない子にとっても、その質が十分に担保されないままに教育が実施されているとの指摘があります。インクルーシブ教育は、各児童の個別のニーズに教育の供給側が対応する必要があるため、供給側の核となる教師の養成が重要施策として位置付けられます。今回は、義務教育段階におけるインクルーシブ教育に資する教員養成に焦点を当て、ネパール、マラウイ、ケニア、タイのインクルーシブ教育と教員養成の実情について報告します。各国の教育制度、障害児教育の歴史、文化、インフラ等、教育の状況は大きく異なります。各国・地域の実情に応じたインクルーシブ教育システムを構築するための理論と実践に寄与する人間系研究プロジェクトの推進について、意見交換ができればうれしいです。

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:國分 麻里

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター34th Poster

 

国際シンポジウム「共生人間科学の展開」 Performatory Science of Living Together in Progressの開催について

筑波大学人間系では、平成28年度重点及び戦略的経費「評価指標に基づく戦略的資源配分事業」の採択を受け、国際シンポジウム「共生人間科学の展開」を開催することとなりました。
つきましては、下記のとおりご案内しますので、教員、大学院生の他、多くの方々のご参加をお待ちしております。

日 時:平成29年3月12日(日)13:00~18:00
場 所:筑波大学東京キャンパス120教室
    (東京都文京区大塚3-29-1)
プログラム:
  基調講演 キャリー ロブマン(ラトガース大学教育大学院准教授)
        「パフォーマンス・アクティビズムと人々の共生」
  パネルディスカッション
        「日本におけるパフォーマンス心理学の展開と共生」

主 催:筑波大学人間系

問合せ先:人間系長 茂呂雄二 (ymoro#@#human.tsukuba.ac.jp
     ※「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:国際シンポジウムポスターH28シンポジウムPoster

第32回 人間系コロキアム(2/23/2017)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成28年度第9回目の開催となる本コロキアムでは、大六一志氏による講演会を予定しています。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。 
 今回は、いつもと開催曜日が違いますのでご注意ください。

日  時:  2017年2月23日(木)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:「知能を測る ー本当の測り方ー」  大六一志    
                              

講演内容:
 知能検査は,発達障害や高次脳機能障害のある人によく使われるようになっている。知能検査は能力の客観的な指標を提供すると信じている人は多い。しかし,どこかの国の新しい大統領が「史上最高に知能の高い政権が誕生した」と自慢したように,知能には常に価値判断がつきまとい,それゆえイデオロギーによって知能や知能測定は翻弄されてきた歴史がある。疑似科学であると批判された時代もあった。こうした歴史をふまえて,今日の知能検査は能力を“客観的に”測定できるようになっているのだろうか。いくつかの研究例や臨床エピソードをまじえ,知能測定にのぞむ正しい態度について考えたい。

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:佐藤 有耕

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター32th Poster

第55回 「こころ」の科学セミナー(1/17/2017)のご案内

感性認知脳科学専攻では、第55回「こころ」の科学セミナー・第25回プレミアム論文研究セミナーを開催致します。
参加申し込みは不要です。教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。

日  時:  2017年1月17日(火)15:00~  

場  所:  筑波大学  総合研究棟D・1階・公開講義室

講  演:「パナソニック(株)先端研究本部における生体情報活用研究の進め方」
  パナソニック(株)先端研究本部 インタラクティブAI研究部
  知的ロボティクスシステム研究課 課長
              足立 信夫先生
内  容: 十年後の事業を支える商品のコア技術創出をミッションとする組織で、私は生体情報を指標に機器利用時のユーザーの心理状態を測る仕事に取り組んできた。
本公演では、企業において生体情報を活用した研究を進める際のポイントを紹介する。
 ・事業部門のリアル課題に目を向ける
 ・生体計測のコスト(センサ装着の煩わしさ等)と得られるメリットを整理し、
  コスト<メリットとなるよう課題を設定する
 ・実験室外でも使える生体情報を用いる
 ・実際に使えるかをフィールドでテストする(実験環境やユーザの厳密な統制が
  できない)
 ・社内外の専門家を巻き込み、スピードを上げる
 ・生体情報のみにこだわりすぎない

プログラム: 15:00~  講演・質疑応答

世話人:小川 園子

主催:筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻

問い合わせ先:kokoro#@#kansei.tsukuba.ac.jp
  
※「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:ポスターこころseminar55

第31回 人間系コロキアム(1/11/2017)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成28年度第8回目の開催となる本コロキアムでは、人間系教員の唐木清志先生による講演会を予定しています。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。 
 今年度から、時間と場所を変更して開催しておりますのでご注意ください。

日  時:  2017年1月11日(水)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:「教育改革にサービス・ラーニングが果たす役割」      
                                         筑波大学人間系 唐木清志

講演内容:
 サービス・ラーニング(Service-Learning)は、学校における学びと社会における学びを統合させ、社会的活動を通して市民性の育成を目指した教育方法と定義できる。幼稚園から大学まで、授業や諸活動に導入され、主体的・対話的で深い学びを促すという意味では、アクティブ・ラーニングの一形態と捉えることもできよう。
 アメリカで1990年代に入ってから注目されたサービス・ラーニングは、大学教育を中心に、今日では日本においても数多く導入されるようになった。また、サービス・ラーニングという言葉を使わないまでも、日本の小学校・中学校・高等学校ではすでに、サービス・ラーニングと解釈できる実践が盛んに実施されている。
 昨今の教育改革論議を踏まえ、「教育改革にサービス・ラーニングが果たす役割」について論じてみたい。授業を活性化できるという側面だけでなく、社会における学校の役割を再考するという意味において、サービス・ラーニングについて考えることは有効であろう。

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:佐藤 有耕

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター31th Poster

第54回 「こころ」の科学セミナー(12/26/2016)のご案内

感性認知脳科学専攻では、第54回「こころ」の科学セミナー・第24回プレミアム論文研究セミナーを開催致します。
参加申し込みは不要です。教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。

日  時:  2016年12月26日(月)15:00~  

場  所:  筑波大学  総合研究棟D・1階・公開講義室

講  演1
タイトル:「化粧品の研究開発と脳計測の活用」      
  資生堂グローバルイノベーションセンター 基盤研究センター
  化粧心理行動グループ マネージャー
              谷田 正弘先生
内容: 化粧品は毎日使用するモノなので、肌を美しく健やかに保つ本来の効果に加え、魅力的な香り、手に取りたくなるような外観、心地よい肌触りなど感性面にも工夫が凝らされています。このため商品開発への脳研究導入も他業界に比べて早く、1980年代初頭 に遡ります。この30年余り脳研究を続ける過程で、 産学共同研究も多く経験した中、論文にすると同じ になっても、こんなに産と学のアプローチは違うのだなあと気づかされる経験が何度かありました。この講 座では、いただいた趣意を受けて、論文成果の羅列よりも、むしろ論文には書かれることのなかった事例を取り挙げ、「カスタマーファーストの脳活用」 「出来のいいモノ同士の使い心地を脳で見分ける」 「実験室からフィールドへ」など、企業に独特の課題をとりあげ、脳研究活用の現状と未来についてお伝えできれば幸いです。

講  演2
タイトル:「高齢者のQOLを支える化粧のちから」
  資生堂ジャパン株式会社 ジャパン運営部
  健康美容ビジネス開発グループ グループマネージャー
              川口 勝浩先生 

内容: 健康寿命を延ばす秘訣とは何か?私たちは、それは 脳、身体、心の健康にあると考えています。心身が健康でも認知症を患うと自由に外出することができません。脳と心がしっかりしていても足腰が丈夫でないと友人と会うこともままなりません。脳と身体が元気でも気分が沈んでいてはちっとも楽しくありません。私たちは、化粧が脳、身体、心のすべてを元気にすることを発見しました。
そして、1975年から高齢者の皆さまにボランティアで進めてきた「お化粧教室」を2011年より有償の事業化に踏み切りました。私たちは、何故事業化するに至ったのか?5年経過した現在どのように進んでいるのか?また将来に向けて何を目指しているのか?資生堂の超高齢社会における新たな取組みをご紹介します。

プログラム: 15:00~  講演・質疑応答

世話人:小川 園子

主催:筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻

問い合わせ先:kokoro#@#kansei.tsukuba.ac.jp
  
※「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:ポスター seminar54.ai

第53回 「こころ」の科学セミナー(12/19/2016)のご案内

感性認知脳科学専攻では、第53回「こころ」の科学セミナー・第23回プレミアム論文研究セミナーを開催致します。
参加申し込みは不要です。教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。

日  時:  2016年12月19日(月)15:00~  

場  所:  筑波大学  総合研究棟D・1階・公開講義室

講  演:「犯罪捜査と脳科学:ポリグラフ検査から見た現状と課題」      
         科学警察研究所 法科学第四部 情報科学第一研究室主任研究官
              松田 いづみ先生

講演内容:
  警察では近年,自供の強要による冤罪事件を受け,取調べのあり方を 見直している。その流れの中で,ポリグラフ検査が再注目されている。 ポリグラフ検査では,容疑者が事件について知っているか否かを,言 葉ではなく生体信号を手がかりにして推定する。容疑者の認識を客観 的な証拠として提示できる能力を秘めているが,証拠としての価値は 高くない。証拠価値を高めるため,現在用いられている自律神経系反 応に加え,行動反応や脳活動の測定により推定精度を上げることが試 みられている。また,脳活動から検査の背後にある認知プロセスを説 明しようとする試みもある。本講演では,ポリグラフ検査に関わる脳 活動の研究動向を紹介する。その上で,脳科学に寄せる期待と,クリ アすべき課題について述べたい。

プログラム: 15:00~  講演・質疑応答

世話人:小川 園子

主催:筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻

問い合わせ先:kokoro#@#kansei.tsukuba.ac.jp
 
※「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:ポスター seminar53.ai

 

第30回 人間系コロキアム(12/14/2016)のご案内

筑波大学人間系研究戦略委員会では、活動の一環として平成24年度より「人間系コロキアム」を開催しています。平成25年度からは、国内・外からの招聘講師による講演に加えて、人間系所属教員による講演を企画し、人間系所属教員を中核とした領域横断的研究の更なる推進を目指しております。平成28年度第7回目の開催となる本コロキアムでは、人間系教員の川口純先生による講演会を予定しています。 教員、大学院・学類学生の他、広く多くの方々のご参加をお待ちしております。 
 今年度から、時間と場所を変更して開催しておりますのでご注意ください。

日  時:  2016年12月14日(水)12:15~ 13:15  

場  所:  筑波大学  文科系修士棟8B210

講  演:「途上国におけるインクルーシブ教育の受容実態と課題」      
                                         筑波大学人間系 川口純

講演内容:
 2015年5月に国際的合意を得たインチョン宣言では「教育の包括性」がキーワードの1つとなった。また、同年9月には「インクルーシブで公正な質の高い教育と生涯学習の機会を万人に提供すること」が、SDGs(持続可能な開発目標)の第4目標である「Education 2030」のテーマとして採択された。背景には、サラマンカ声明に代表されるように「インクルーシブ教育こそがEFA達成のために最も効果的な教育形態であり、かつ費用対効果が高い」と国際的に喧伝されたことがある。
 しかしながら、インクルーシブ教育の導入以前に、途上国では「教師不足という課題」を抱えている (UNESCO 2005) 。また、教員養成を初め、教科書、カリキュラム、教具等が未整備なため、 途上国においては、インクルーシブ教育を導入しても却って粗雑な投げ捨て教育 (Dumping Education) になる場合が多い (Armstrong 2010)と指摘されている。
 このような背景を踏まえて、本発表では南アジアとアフリカでの現地調査を基に、途上国が「如何にインクルーシブ教育を導入しようとしているのか」について、その実態と課題について報告し、参加者と今後のインクルーシブ教育の発展について議論したい。

プログラム: 12:15~13:15  講演・質疑応答

進行:佐藤 有耕

主催:筑波大学人間系・研究戦略委員会

問い合わせ先:筑波大学人間系研究戦略委員会事務局(research#@#human.tsukuba.ac.jp)
  ※ 「#@#」を「@」に置き換えてください。

添付資料:コロキアムポスター30th Poster