T. 運動障害とは
●運動障害とは
「運動障害」とは、その名前の通り運動機能に何らかの障害があることをいいます。運動障害は、上肢(肩から指先)・下肢(股関節から足先)・体幹に永続的な障害があり、日常生活において何らかの不自由があると考えられます。生まれつき(先天性)の場合もあれば、後天性の病気や事故などによる場合もあります。
U. 先生方へのお願い
運動障害学生のニーズは様々ですから、講義や試験の際に必要となる配慮も1人1人異なってきます。講義の際には、配布物や試験・移動などへの配慮について、運動障害学生本人もしくは支援室よりお願いさせていただくことがあるかと思いますので、ご理解・ご協力いただけますようお願いいたします。
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V. 皆さんへのお願い
本学に在籍する運動障害学生の状態は様々ですが、中でも車椅子を使用する学生にとって、ハード面は大きな問題になります。駐輪・駐車の際には、スロープの入り口をふさがないなど、少しでも配慮していただけたらと思います。
また、車椅子専用駐車場は、車椅子で乗降できるようスペースが広く設けられています。この場所を必要とする学生がいますので、学内・学外を問わずにご理解いただきたいと思います。
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W. 運動障害教育・研究支援室について
運動障害教育・研究支援室は、第二エリア2A115に設置されています。主な利用者は、運動障害学生や支援学生です。支援の拠点としてハード面を整備して、より円滑に支援を行えるようにしています。また、運動障害学生と支援学生同士の交流の場としての役割も果たします。
ただし当分の間、2A115教室は実習室として授業時に使用されることがあります。支援室を使用する際のルールについては、先輩の障害学生や支援スタッフに相談してください。 ▲上に戻る
Y. 生活支援
本学の障害学生支援は、学内での講義受講や研究活動などを行う際の学習補助が対象となり、生活全般については直接的に支援することは難しい現状にあります。しかし、運動障害を持つ学生が親元を離れ本学で学ぶ場合には、生活面について何らかの支援が必要になると思います。そこで、これらの支援を必要とする場合には、障害者自立支援法に基づく「介護給付」や自立生活センターが提供するサービス等を活用していただくことになります。実際、本学在籍の運動障害学生についても、これらのサービスを活用したり、障害学生が組織化したボランティアグループを活用したりしながら生活を送っています。なお、これらの情報で運動障害学生支援チームが把握しているものについては提供可能ですので、お問い合わせください。
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Z. 学生の声
●I.T(学類卒業生,男性,電動車いす使用)
私は、2006年度の自然学類化学専攻(現在の理工学群化学類)の卒業生です。筋ジストロフィーという筋力が徐々に低下する進行性の病気で、それに伴って全身に運動障害が現れてきます。そのため、電動車いすで生活しており、生活全般に介助を必要としていますが、話すこと、書くこと、電動車いすの操作は自力でできます。
私は在学中に主に次のような支援を受けました。