特別支援教育研究センター

 センター長挨拶 (平成24年度)          TOP>ご挨拶

ともに連携し、特別支援教育の本質を希求する
  

筑波大学特別支援教育研究センター長
四 日 市 章

  厳しい寒さで遅れていた桜も美しい花びらを見せてくれ、木々の緑もしだいに濃くなってくる
今日この頃です。私は、4月から自然豊かなつくばの地を離れ、大都会にあるセンターの責任
者としての役割を担うこととなりました。筑波大学特別支援教育研究センターは、平成16(2004)
年4月に、東京キャンパス大塚地区に設置されて以来、本年で8年目を数えることになります。
本センターは、特別支援教育に関わる研究を、障害科学研究の拠点である本学障害科学域
の関連教育研究組織、及び、幅広い実践の知を培ってきた附属特別支援学校5校、また附属
学校教育局との連携・協働のもとに推進し、得られた知を国内外に発信することを使命として
います。現在、特別支援教育を巡る情勢は継続的な変化の中にあり、筑波大学における教育
研究組織も変貌を遂げました。また、海外との教育・研究協力や支援もいっそう重要な課題と
なり、JICA等との連携もさらに重要なものとなってきています。このような変化の中でこそ、本
センターが社会から求められている役割を改めて認識し、解決すべき課題に対して、センタ−
のメンバー全員が一丸となって取り組まねばならないと考えております。そのためには、関係
する諸組織との連携をより強固に、また柔軟なものとし、十分なコミュニケーションをとりなが
ら、共に進んでいくことが大切であると思っております。
 指導や支援の在り方も多様化していく中で、それぞれの子どもたち、また保護者の思いを汲
み、家庭と学校とが協力して、子どもたちのより良い育ちに向けて力を発揮できるよう支援して
行きたいと思います。関係各位におかれましては、本年度もセンターの研究・研修事業につい
て、よりいっそうのご理解と、ご指導・ご支援を賜りたく、ここにお願いする次第です。
                                   平成24年5月