■ ご挨拶
障害科学専攻(前期課程)は、2008年4月に、一貫制博士課程の心身障害学専攻を前期と後期の区分制博士課程に改組し、新たなスタートを始めました。今年、2期生を迎えました。本専攻の沿革は次の通りです。
・1976年4月 心身障害学研究科心身障害学専攻(5年一貫制)を開設
・2001年4月 人間総合科学研究科・心身障害学専攻へ改組
・2008年4月 区分制博士課程、障害科学専攻(前期課程)へ改組
本専攻では、様々な障害に関わる高度職常人と後期課程・障害科学専攻に進学して研究者となる人材養成を目的としてます。そのため、様々な専門性を有する多くの専任教員を多数配置しています。
「開設授業科目」をご覧いただくと、授業科目が多いことに気づかれるでしょう。それは、主に次のような理由からです。
・各障害ごとに専門科目を設けていること。
・多様な研究方法(生理学、実験心理学、臨床心理学、特別支援教育学、障害福祉学、等)別に科目を配置していること。
・教員免許、学校心理士、臨床発達心理等の免許・資格に対応する科目を設けていること。
したがって、学生一人一人が、自らの関心事と将来の展望に基づいて履修科目を選択することができます。また、学内・学外での実習科目が多いことも特徴です。それによって、知識だけではなくスキルの習得が可能です。またある面では、それだけハードな学習が求められているとも言えます。
入学生の卒業学部が幅広いことも特徴です。本学の人間学類(心身障害学主専攻)はもちろんのこと、他大学の特別支援教育学科、心理学科、社会福祉学科、保育関係学科等、多様です。障害科学は総合科学、融合科学ですから、入学生の背景がこのように多様であることも頼もしいことです。
入学生には、学士課程での学修とは違い、「学問することの楽しさ」「研究することの楽しさ」を味わって欲しいと願っています。そのために私たち教員はサポートを惜しみません。
博士前期課程 障害科学専攻長 園山 繁樹 |
専攻長
園山 繁樹
Sonoyama Shigeki
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