第2章 マサチューセッツ州の事例

1.マサチューセッツ州を選択した理由

英才児のためのプログラムは、あらゆる州と 多くの学校区に存在するが、その内容は州や学校 区によって異なるという。そこでここでは、 フロリダ、ケンタッキー、ノースカロライナ、 テキサスと並び、アセスメントやアカウンタビリティ 尺度の開発において先駆的地位にあり、1901年に アメリカで初めて才能のための特別な学校が開設さ れた、マサチューセッツ州の英才教育制度を取り上げ る。なお、ここで扱った資料では、英才教育制度は academically advanced program、英才児はacademically advanced studentsと表記されている。

2.英才教育プログラムの予算変動

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