講義「身体障害者福祉論」

と質疑応答の記録(平成11年度分)

 

反省というか感想

何年間かこの授業をさせていただいて思うのは,スタンダードな構成とこちら側が考えて欲しいこととの間を繋げていくことが出来るかどうかということです。平成11年度は,ある程度マイナーチェンジを繰り返してきて,いわゆる基本としてみなさんに伝えるべきこと(スタンダード)との間のズレが意識されるようになったような気がします。でも伝えたいこととというのはあまり大きく変わっているわけではないので,伝えたいことを軸にして,それを通して伝えるべきことに触れていくという...

うーん,自分で言いながら,すごく観念的なテーマだなあ。ただ,伝えようとする内容が当初と比べて量としてはすこし少なくなってきていることは感じます。多分余計な枝葉が削がれてきたということなのではないかと。その分だけ,別の努力が出来ないかなあ,なんて。受講されるみなさんにはラフに映るかもしれませんけど。

 

 


「授業のページ」へ戻る