Public School Choiceとは
Public School Choice(以下PSC)・・・NCLB,TitleT,section1116(b)(E)
・ある条件のもとで親と学生が利用可能な選択権のひとつ
・AYPを達成できない学校に通う学生に、他の公立学校に移る許可を与えるプログラム
◇ある条件とは
・現在通っている学校が、AYPを二年以上達成していない
◇受け入れ可能な学校
・最初の学校より学術的業績(academic performance)が高く、改善中でない
・学校区内のチャータースクール
・学校区内であるが学校区に認定されていないチャータースクールも含む
◇受け入れ不可能な学校
・改善中,Corrective action(矯正活動の年),リストラ準備の年の学校
・"persistently dangerous(永続的に危険である)"と州に認定された学校
◇特別な学校(マグネットスクール等)を選択する時
・高い学力や特別な技術を要求する入学資格を満たさなければならない
◇選択肢がある時
・適格な学校がひとつ以上ある場合、学校区はひとつ以上の選択権をあたえなければならない
◇選択肢がない時
(その学年のその学校区のすべての学校が改善中の時,その学校区にひとつしか学校がない時)
・その地域の他の学校区と協力する
・Supplemental Servicesを提供する
・PSCをする資格はあるが、利用可能な学校がひとつもないと保護者に通知する
◇PSCした時の有効期間
・学校区は、PSCをした学生が最高学年までその学校に通うことを許可しなければならない
・ただし、PSCをする前に通っていた学校が、改善中,矯正活動中(corrective action),リストラ準備の年でなくなった場合、
学校区は交通手段を提供する必要はなくなる
◇学校区の説明責任
・他の公立学校に入る資格があることを通知する
・選択可能な公立学校(チャータースクールも含む)の業績と質を詳細に記した一覧を提供する
・またそれらは、包括的で・容易に理解できる構成で・理解できる言語で書かれていなければならない