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第10回大会(2012)
第10回大会の模様
第10回大会(2012)プログラム
- (1)日 時
- 平成24年3月10日(土) 10:00-17:30
- (2)会 場
- 筑波大学附属坂戸高等学校
〈電 車〉東武東上線「若葉」駅下車 徒歩8分
〈自動車〉関越自動車道鶴ヶ島ICより10分 - (3)大会日程
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受付 9:30 - 開会式 9:50 - 10:00 【 B館2階 多目的教室 】 自由研究発表 10:00 - 12:05 第1分科会
第2分科会【 B館2階 福祉実習室 】
【 B館2階 進路相談室 】昼食 12:05 - 13:30 理事会 12:15 - 13:20 【 B館2階 アパレル実習室 】 総会 13:30 - 14:10 【 B館2階 多目的教室 】 シンポジウム 14:20 - 17:20 【 B館2階 多目的教室 】 閉会式 17:20 - 17:30 【 B館2階 多目的教室 】 懇親会 18:00 - 20:00 【 桐蒼会館 】 * 個人発表:発表20分、質疑 5 分
* 共同発表:発表25分、質疑10分 - (4)自由研究発表
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第1分科会
司会 上田 孝典(筑波大学)
- 10:00-10:25
義務教育費国庫負担制度改革における文部科学省の対応とその論理
―地方分権と教育の機会均等との整合性―
内山 絵美子(筑波大学大学院) - 10:25-10:50
米国学生支援における学生スタッフの参画の特質
―1960年代以降の学生担当職の認識と対応―
橋場 論(立教大学) - 10:50-11:15
モンテッソーリ教育における教具の系統性の検討
―E. M.スタンディングの図を中心に―
花岡 隆行(筑波大学大学院) - 11:15-11:40
戦後における青(少)年団体の展開に関する一考察
―主に1960年代までの「官製」的組織・運動に着目して―
安藤 耕己(山形大学) - 11:40-12:05
教員養成の高度化に関する学校管理職の意識調査に関する研究
山﨑 保寿(静岡大学)
第2分科会
司会 塚田 泰彦(筑波大学)
- 10:00-10:25
台湾における『論語』教材の目標と内容に関する考察
―漢字文化圏との比較から―
古 珮玲(筑波大学大学院) - 10:25-10:50
話し合い活動の状況が話し合い活動の展開に与える影響に関する考察
初谷 和行(筑波大学附属坂戸高等学校) - 10:50-11:15
学習者の問いをいかした読みの学習指導に関する考察
-KWL法について-
秋田 哲郎(筑波大学附属中学校) - 11:15-11:40
小倉百人一首かるたを活用した国際交流プログラム及び日本文化学習教材の開発
奥村 準子(筑波大学附属坂戸高等学校) - 11:40-12:05
養護教諭と共に行う食育実践報告
-生きる基礎をつくる筑駒LBCの取り組みについて-
○加藤 勇之助(筑波大学附属駒場中高等学校)
早貸 千代子(筑波大学附属駒場中高等学校)
- 10:00-10:25
- (5)公開シンポジウム
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『東日本大震災は学校に何を問いかけたか』
<趣旨>
今年度の筑波大学教育学会大会当日は,東日本大震災からちょうどまる1年目に当たる。昨年度の本学会大会は震災のため中止となった。多くの会員が震災による困難を経験したし,大学と附属学校も危機対応に追われた。
東日本大震災は児童生徒や教職員を犠牲にし,学校や地域を破壊するなど,学校教育に対する直接の破壊的影響をもたらしただけでなく,その後の原発事故も相まって今日の学校教育が依存している基盤の危うさを露呈させた。その一方,被災地では多くの学校が避難場所になるとともに,教職員が被災者の支援活動に携わり,学校が改めて社会の危機対応の資源として注目された。
その後,被災地での実態調査や情報収集が進められてきた。学校の危機管理体制の見直しも行われてきた。本シンポジウムでは,震災後の1年を振り返り,学校の在り方を再検討したい。
シンポジスト
加藤崇英(茨城大学教育学部)
小林朋子(静岡大学教育学部)
白岩 等(筑波大学附属小学校)司会
水本徳明(筑波大学教育学系)
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