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これまでの大会

第11回大会(2013)

第11回大会の模様



第11回大会プログラム

(1)日 時

平成25年3月9日(土) 9:50-17:30

(2)会 場

平成25年3月9日(土) 9:50-17:30

筑波大学附属駒場中・高等学校
 京王電鉄 井の頭線 駒場東大前駅 西口より徒歩7分
 東急電鉄 田園都市線 池尻大橋駅 北口より徒歩15分
 東急バス 渋51(渋谷-若林折返所) [駒場]バス停下車徒歩1分
 小田急バス 渋54(渋谷-経堂)   [駒場]バス停下車徒歩1分

(3)大会日程

* 大会開始時間が変更になりました。理事会以降の時間変更はありません。

受 付 9:50 -  
開会式 10:10 - 10:20 【 7号館3階 オープンスペースB 】
自由研究発表 10:20 - 12:00  
第1分科会
第2分科会
第3分科会
【 2号館3階 232教室 】
【 2号館2階 222教室 】
【 2号館1階 212教室 】
昼 食 12:00 - 13:30  
理事会 12:15 - 13:20 【 1号館1階 大会議室 】
総 会 13:30 - 14:10 【 7号館3階 オープンスペースB 】
シンポジウム 14:20 - 17:20 【 7号館3階 オープンスペースB 】
閉会式 17:20 - 17:30 【 7号館3階 オープンスペースB 】
懇親会 18:00 - 20:00 【 50周年記念館 】

* 個人発表:発表20分、質疑 5 分
* 共同発表:発表25分、質疑10分

(4) 自由研究発表

第1分科会

司会  手打 明敏(筑波大学)

1. 10:20-10:45

1989年の高等学校社会科解体の意味と機能
― 社会科解体に関する言説のレトリック分析と教師のライフヒストリーの視点から ―

村井 大介(筑波大学大学院人間総合科学研究科)

2. 10:45-11:10

香港の教育課程改革と学校評価の特徴に関する研究

野澤 有希(筑波大学大学院人間総合科学研究科)

3. 11:10-11:35

学習指導要領の作られ方と活かし方を考える

梶山 正明(筑波大学附属駒場中・高等学校)

4. 11:35-12:00

学校第三者評価の制度設計をめぐる課題

窪田 眞二(筑波大学人間系)

第2分科会

司会  樋口 直宏(筑波大学)

1. 10:20-10:45

短期大学学生の自己評価と短期大学進学後のアンケート回答の研究
― 短期大学学生に関する調査研究2012年JJCSS2012調査全体集計結果報告クロス集計の分析 ―

落合 一浩(一般財団法人短期大学基準協会)

2. 10:45-11:10

実践報告・『論語』の一節をもとにエッセイを書く学習指導

秋田 哲郎(筑波大学附属中学校)

3. 11:10-11:35

実践的姿勢教育の学習効果と主体的問題解決能力との関係

加藤 勇之助(筑波大学附属駒場中・高等学校)

4. 11:35-12:00

アジア比較に基づく基礎教育課程の「一貫制」に関する理論的・実践的研究(Ⅰ)
― 論点の整理を中心に ―

田中 統治(筑波大学人間系)

第3分科会

司会  長田 友紀(筑波大学)

1. 10:20-10:45

「国語能力表」に関する一考察
― 『東京都小学校教育課程国語科編』との対照比較を手がかりに ―

村松 遼太(筑波大学大学院人間総合科学研究科)

2. 10:45-11:10

明治後期における文法教育の位置づけの変化
― 中学校教授要目の規定の分析を通して ―

勘米良 祐太(筑波大学大学院人間総合科学研究科)

3. 11:10-11:35

明治20年代における「国語」と「古典」

八木 雄一郎(信州大学教育学部)

4. 11:35-12:00

「生活綴方教育」前史の検討
― 鈴木三重吉の場合 ―

飯田 和明(筑波大学附属中学校)

(5) 公開シンポジウム

『今後の教員養成を展望する―教員養成高度化政策の多角的検討』

〈趣旨〉

 中央教育審議会は2012年8月の答申「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」において、教員養成を修士レベル化し高度専門職業人養成として位置づける方向を示した。教職大学院設置の推進、専修免許状取得のための実践的科目の必修化、実践的な教育学研究の推進、大学間連携の推進などの取り組みについても提言されている。

 このような改革動向は、教職大学院の設置や「教職実践演習」の導入などによるこれまでの教員養成改革の延長線上にある。このような形での教員養成の高度化は、教員や学校の在り方にどのような変化をもたらすであろうか。教員養成の主体として、大学・大学院はどのような教員養成のビジョンとプログラムを構想できるだろうか。

 本シンポジウムでは、教員養成高度化の政策動向を多角的に検討し、今後の教員養成の在り方を展望したい。

シンポジスト

 小島弘道(龍谷大学)
 藤井穂高(東京学芸大学)
 奥村準子(筑波大学附属坂戸高等学校)

司会

 水本徳明(筑波大学)


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(2012年12月3日より)