

学位プログラムについて
- 博士前期課程
- 博士後期課程
カウンセリング学位プログラム
博士前期課程について
特色 |
丸の内線茗荷谷駅から徒歩2分の立地にあり、関東圏からのアクセスが非常に容易です。また、仕事を続けながらの通学や修士号取得が可能な教育体制・カリキュラムを整えています。 |
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教育方法 |
学生は、課程修了に必要な大部分の科目を1年次に履修し、2年次以降は修士論文の作成に充分な時間を確保できるような科目編成をしています。 |
研究指導 |
研究指導に関しては、学年担任を置き、学生個々人の状況を配慮しながら研究活動が行えるよう支援する体制を取っています。 |
教育支援制度 |
在学生を対象とした入学料および授業料免除制度(全額免除、半額免除)や、奨学金制度、奨学金返還免除制度などもあります。また、国内外の学会にて研究成果を発表する際には、旅費等の一部を支援する制度もあります。 |
本コース教員・院生が関わる |
本学位プログラムでは、教員や院生が中心となり、数多くの研究会・研究プロジェクトを幅広く展開しております。また、本HPに掲載している授業科目以外にも、多くの研修会や公開講座が開講されています。これらの情報については、随時、本HPでもご紹介しております。 |
カウンセラーの養成 |
本学位プログラムでは、筑波大学心理・発達教育相談室と連携して、カウンセラーの養成を行っています。ケースカンファレンスの参加、相談面接への陪席を経て、教員によるスーパービジョンのもとで、筑波大学心理・発達教育相談室の相談員として相談業務にあたることもできます。一定の専門性を有する現職社会人大学院生がその独特な視点を発揮しつつ、カウンセリングのトレーニングを受けることができる貴重な場となります。 |
取得できる学位 |
修士(カウンセリング) |
募集定員数 |
23名 |
資格・免許 |
●「カウンセリング心理士」資格 |
教育訓練給付制度 |
本学位プログラムでは、平成18年度4月入学者から、教育訓練給付制度が適用されています。詳しくは、厚生労働省のHPを参照、または筑波大学社会人大学院等支援室・教務担当までお問い合わせください。 |
院生間の交流・OBOGとの |
本学位プログラムに所属する院生は、キャリアや年齢も非常に様々であるという特徴があります。これまでの人生経験が異なる者同士が一同に学び、語らい、助け合う中で、幅広い視点を身につけ、各々の問題意識とともに修士論文に取り組んでいきます。また、本学位プログラムのOB・OGも交えた同窓会(ホームカミングデイ)も定期的に実施しており、異業種・他分野の方々と広く関わり、人脈を広げる機会も豊富にあります。 |
修了後の活躍 |
本学位プログラムでは、その前身からこれまでに800名以上に及ぶ修了生を輩出しています。修了後には、現職場の企業や医療・保健機関(大学や行政の病院ほか)、福祉・相談施設、学校関係(教育庁、教育委員会、大学、特別支援学校や特別支援学級を含む)、心理関連領域、自治体の福祉・相談施設、各省庁、法律事務所など、幅広い分野において、本学位プログラムで培った専門性を発揮して活躍されています。 |
カウンセリング科学学位プログラム
博士後期課程について
特色と教育目標 |
生涯発達とは、誕生から死に至るライフステージ全体における人間のよりよい適応のあり方を示すものであります。本学位プログラムでは、生涯発達過程において遭遇する、心理・社会・教育・保健・医療・福祉などの幅広い領域における課題の解決を目指す、実践科学を対象とした教育や研究を行います。具体的には、ライフキャリアの視点から、各人生段階で遭遇する生涯発達的課題に関する高度な対人援助活動能力や、インクルーシブ社会における組織構築能力などの育成・開発を行います。 |
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取得できる学位 |
博士(カウンセリング科学)
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募集定員数 |
4名 |
教育方針・内容 |
本学位プログラムでは、現職社会人に最適化したコースワーク・リサーチワーク複合型のカリキュラム・ポリシーに基づき、学位取得に至るまでの論文作成指導や学位論文審査等を柔軟かつ有機的に関連づけた指導を行います。この際、個人次元から組織次元までを包括した生涯発達的問題を、時間軸と空間軸から同時にとらえた、カウンセリング科学およびリハビリテーション科学に係る統合カリキュラムを設定しています。 |
在籍学生の職種など |
以下に示すように、学生は多様な専門職種を有し、次世代を創生するリーダーとしての広い視野と、グローバルな研究視点が形成されます。 |