【公開シンポジウムご案内】東日本大震災において障害者施設・高齢者施設の管理職者が行ったこと(3/27)

日本老年行動科学会・公開シンポジウムのお知らせです。

「東日本大震災において障害者施設・高齢者施設の管理職者が行ったこと」と題しまして公開シンポジウムを行い,本プロジェクトのメンバーが話題提供および指定討論を行います。
東日本大震災から5年目を迎えるにあたり,震災以来,「気仙沼支援医療福祉関係5団体」を中心に気仙沼の支援を,そして,岩手支部・釜石を中心とした支援を行ってきました。その中で,障害者支援施設・高齢者支援施設の管理者は,利用者や職員に対して,どのような意図の下,どのような対応をおこなってきたのかについて,フロアの皆さんと一緒に考えていく場を設けました。

日時・場所

日程:3月27日 15:15~17:20
場所:筑波大学文京校舎 122教室 (丸の内線茗荷谷駅)

概要

話題提供:
「障害者支援施設における分析」 小澤温(筑波大学教授)他
「高齢者施設における分析」 大川一郎(筑波大学教授)他

コメントおよび討論:
阿部勝造(気仙沼・特別養護老人ホーム春圃苑苑長)
松井豊(筑波大学教授)

※詳細な内容はこちら(PDF)

※本シンポジウムは,独立行政法人科学技術振興機構・社会技術研究センターの研究事業の一つである「災害救援者のピアサポートコミュニケ―ションの構築」研究プロジェクト(松井豊代表)」との共催において行われます。

※日本老年行動科学会のHPはこちら

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