第17回日本災害看護学会でのメンバーによる学会発表

本プロジェクトメンバーである山崎達枝教授が,「被災看護管理者のネットワークの構築に向けて」と題して,第17回日本災害看護学会で発表を行いました。

※第17回日本災害看護学会のHPはこちら

概要

岩手県内被災地看護管理者13施設看護管理者の意識調査結果から,被災後のストレス度は高いことが示されました。また,被災後に病院内職員に対してこころのケアが行われていた施設は多いものの,看護管理者にはほとんど行われていないことも明らかとなりました。これらの結果を踏まえ,看護管理者のネットワークシステムの構築の重要性が提言されました。

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